クリエイティブディレクターになるには?年収から仕事内容まで徹底解説!

「クリエイティブディレクターって何?」
「どうしたらなれるのか?」
と疑問に思う方も多いことでしょう。

結論から申し上げますと、クリエイティブディレクターは広告作りに一から関わることができるクリエイティブ部門の長であり、美大出身者がなれる職業です。
クリエイティブ部門のトップであるためなるにはデザイナーから始め段階的に役職を経てクリエイティブディレクターとなります。

ここではさらに詳しくクリエイティブディレクターのなり方から年収まで徹底解説していきます。

1.クリエイティブディレクターになるには?


クリエイティブディレクターは全体をまとめる統括者のことを指します。
広告会社のクリエイティブ部門の長を務める職務を務めています。

クリエイティブディレクターの仕事内容は広告の表現戦略づくりから企画・制作・展開まで一貫して監督をしていきます。広告作りを最初から関わることができるのはクリエイティブディレクターならではの仕事で、非常に働きがいがあります。

また企画力で他社とコンペを競うこともあり、実力主義である点も厳しいながらも自分の市場価値を高める機会にも恵まれています。

2.クリエイティブディレクターは未経験でも目指せるのか?


クリエイティブディレクターは残念ながら未経験でなることは難しい職種となります。
なるには美大を卒業していることが必須条件となります。

そのため美大出身者であれば未経験から下積みを経てクリエイティブディレクターに晴れてなることができます。

3.クリエイティブディレクターとアートディレクターの違いとは?

職種名
クリエイティブディレクター グラフィックやCMのすべての広告制作、総責任者
アートディレクター 主にビジュアル面の総監督
コピーライター 広告で使われるキャッチコピー(文章)を作るのが主な仕事
デザイナー ADの指示のもと実際にデザインしていく

クリエイティブディレクターとアートディレクターの違いはどこにあるのか、似ている名前であるし分かりにくいですよね。
上記の表を見てください。この表はクリエイティブ部門の構成になります。上の方にいけばいくほどリーダー、統括者に近くなっています。クリエイティブディレクターの下にアートディレクターがいます。

アートディレクターはビジュアル部門専門のリーダーとして働くことが多いです。
つまり文字よりも視覚的なものを専門にしています。

クリエイティブディレクターは全体の進行に携わることが多いのでアートディレクターを経てから、クリエイティブディレクターというキャリアステップしていく流れとなります。

4.年収は?

世代 平均 最低 最高
全世代平均 470万 200万 1,700万
20代前半 372万 200万 1000万
20代後半 435万 200万 980万
30代 443万 230万 800万
40代以上 655万 1700万 200万

*上記は転職会議データ等使用しています

クリエイティブディレクターはクリエイティブ部門においての一番上の職種なため高い給与を得ることができます。

某大手広告代理店の実際の求人の給与を比較してみても、
・クリエイティブディレクターは600~950万
・アートディレクターは450万~750万
・デザイナーは340万~600万
となっています。またエンジニアや営業部門の総括責任者よりも年収は高い傾向があります。

要の広告制作に大きく関わっているため自然とそれに伴い給与も高くなっていくのでしょう。

5どのような求人に応募すべきなのか?


●企業名:博報堂アイ・スタジオ
職種:クリエイティブディレクター
仕事内容:企画・ビジュアル、コピー、テクノロジーなど総合的な視点からデジタルを中心
とした広告コミュニケーションをデザインする仕事です。プロジェクト全体のリーダーとして、業務を牽引していただきます。また、アイ・スタジオのクリエイティブを担うリーダーとしての活躍も期待しています。
応募資格(求めるスキル・ご経験):
1クリエイティブディレクターとしての実務経験(目安2年以上)
2デジタル領域での実務経験があると望ましい

●企業名:電通アイソバー株式会社
職種:デジタルクリエイティブディレクター
仕事内容:デジタルに軸足に置いた統合的なブランドコミュニケーションを構築していく上で、クリエイティブディレクターとしてプランニングを総合的にリードしていただきます。またブランドやコミュニケーションのコンセプト、メッセージ、ストーリーを描く能力を求めています。
また、クリエイティブのチームの育成、管理をしていただくことも期待します。
応募資格(求めるスキル・ご経験):
1広告代理店、デジタルエージェンシーなどでのクリエイティブ領域の経験(5年以上)
2コミュニケーション領域のクリエイティブディレクター経験(5年以上)
https://hrmos.co/pages/isobar/jobs/0000136

●企業名:株式会社第一エージェンシー
職種:クリエイティブディレクター(グラフィックまたは映像)
仕事内容:同社の制作担当者として、新聞や雑誌などの紙媒体から映像メディア、ラジオ、Web、モバイルまで幅広いメディアにおける制作を行います。
1ダイレクトマーケティング手法を使った広告企画
2TVCM(通販インフォマーシャル)による販促展開
3店頭やWebサイトにおけるプロモーション
4CRMプランニング など
応募資格(求めるスキル・ご経験):
クリエイティブディレクターまたはグラフィック・映像のディレクター経験1年以上
https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3002826456/

6クリエイティブディレクターに向いている人は?


ここでは、クリエイティブディレクターに向いている人の特徴を徹底解説していきます。

(1)コミュニケーション能力がある

クリエイティブディレクターに一番必要な能力はコミュニケーション能力だといえます。

自社だけではなく、クライアントは多岐に渡り(市町村、テレビ局、メーカー等)、さらに1日の大半をクライアント先との打ち合わせに使うという日もあります。

また良い広告を作るためにはクライアントとの信頼関係が重要です。
なぜならクライアントは自社の課題を解決するために広告を出します。
(例えば、認知度を上げたい、売り上げを伸ばすには等)
「本質的な課題を見つけ、具体的にどうしていくか」クライアントとの対話により話を聞き出し発掘していかなければなりません。

そのために密なコミュニケーションを取ることが必須になります。
以上のようにクリエイティブディレクターにはコミュニケーション能力を生かすことによって良い広告作りができると言えるでしょう。

(2)好奇心が旺盛である

クリエイティブディレクターは職種名の通りクリエイティブ職です。

どのような広告にしていくかはクライアントとの打ち合わせにより練り上げていきます。
クライアントはクリエイティブディレクターに対して企画力を期待しています。

某大手広告代理店のクリエイティブディレクターの方は良い企画案を作るために日頃から多くの場所に行き、様々な体験することを心かけているようです。
そうすることによりピースとピースが繋がって企画が浮かぶきっかけに繋がるためだとおっしゃってました。

企画で新しいことをするコツは引き出しを多くすることだと言えます。
好奇心旺盛な方がクリエイティブディレクターに向いていると言えるでしょう。

7転職エージェントに登録しよう

クリエイティブディレクターは上の役職でありかつ重要な役割を担うため、一般には求人を出さず、採用会社は転職エージェントに登録してふるいに落とすこともあります。

そのため転職エージェントに登録しておくと自分で探すより優良な求人に出会えることが多いです。さらに自分では対策が難しい面接対策も模擬面接実施など手厚いサポートを受けることができます。

適宜使いこなすことにより賢く転職活動を進めていきましょう。

8ADvice Agentエージェントについて


宣伝にもなってしまいますが、今お読みになっている「ADvice」でも転職エージェントを行っています。
ADviceエージェントは、広告就活・転職メディア「ADvice」が運営している転職エージェント事業なので、広告業界やWeb業界に特化しています。
そのため製造業(メーカー)や金融業、旅行業、飲食などの業界を志望される方は、他の転職エージェントの方がよろしいかと思いますが、広告・Web業界を志望されてらっしゃる方であれば、専門のキャリアアドバイザーが最初から最後まで転職サポートします。
ADviceの転職支援サービス

9まとめ

いかがだったでしょうか?

クリエイティブディレクターになるには経験を重ね徐にキャリアステップを踏んでいくことにより道が開かれていきます。またなるのにも一定の条件があるので注意してください。

幅広く裁量が与えられていて責任重い仕事ですが、その分やりがいも大きく働きがいがある仕事と言えます。

キャリアアップをしていきクリエイティブディレクターを目指しましょう!

                     

ABOUTこの記事をかいた人

ADvice編集部

広告就活・転職メディアADviceは、広告をシゴトにするすべての人を応援するメディアです。 選考情報、広告代理店の業界情報、広告代理店内定獲得のノウハウを配信します。