【就活】海外で内定獲得! — ボストンキャリアフォーラム

海外で就活と聞くと
「英語を話せないといけない、海外で働くのは不安・・・」といったイメージを抱くかもしれません。

今回紹介するのは日本企業が海外で日本の学生を募集するイベントになります。内定後の勤務地は日本国内になるので、海外での生活を心配する必要はありません。

毎年ロンドン、サンフランシスコ、ボストン、北京などの世界各地で株式会社ディスコが主催しています。

今回はその中でもイベント規模が最大のアメリカ・ボストンで開催されている「ボストンキャリアフォーラム」を紹介します!

1.ボストンキャリアフォーラム(BCF)概要

・開催日:11月17日(金)~19日(日)
・場所:アメリカ/ボストン(日本との時差14時間)
・参加企業数:213社
・参加学生数:1万人以上
(*全て2017年のデータです。)

2.ボストンキャリアフォーラム最大の特徴


ボストンキャリアフォーラム(以下BCF)には毎年200を超える企業が集まり3日間に渡って選考を行います。

日本からこのイベントのためにボストンに来る学生も少なくありません 。このイベントの最大の魅力は以下の2つになります。

(1)大手企業・難関企業が多い!

1つ目の特徴は参加企業の6割ほどが大手企業だということです。

例えば、2017年はアクセンチュア、マッキンゼー、博報堂、アサツーDK、ベインアンドカンパニー、デロイトトーマツグループ、楽天、 ファーストリテーリング、EY、A.T.カーニー、外務省、ゴールドマンサックス、モルガン・スタンレー、サントリー、 伊藤園、資生堂、トヨタ自動車、日本銀行、IHI、住友重工、双日、ソニー、野村證券、P&G、PwC、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、などです。

このように外資系だけでなく日系の有名な企業も様々な業界から参加します。この数の大企業が1つの場所に集まり同時に選考を行うことはとても珍しく、貴重な機会でしょう。またイベントでは選考だけでなく、会社の説明会、セミナーや社員の方に直接質問する機会もあるため、多くの企業を知ることもできます。
(参考:2017年BCFの参加企業一覧 https://careerforum.net/ja/event/bos/companylist_17/)

(2)選考がスピーディー!

2つ目の特徴は、選考スピードがとても早いということです。

イベントは3日間の日程で行われるために、企業は3日間のうちに学生に内定を出します。さらに3日目は参加しない企業もあり、実質は2日間で選考を行う企業もあります。

通常の日本においての選考でしたら、内定をもらうまでに数週間程度はかかるため、キャリアフォーラムでの選考スピードはとても早いと言えます。

3.キャリアフォーラムの流れ

ボストンキャリアフォーラムの流れを説明します。
大まかな流れは以下のようになります。

(1)ウェブサイトに情報登録
(2)履歴書作成
(3)企業に応募
(4)ウェブ面接/ウェブテスト
(5)イベントでの面接(複数回)
(企業の方とのディナー)
(6)内定

基本的にはイベント前に面接の予約をとり、イベント当日に企業との面接を行うことが通例です。当日に企業のブースに行き、履歴書を提出することも可能ですが、当日の面接枠は限られているため事前に面接の予約を取っておいた方が確実です。

                     

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広告代理店でインターン中。サッカーとトレーニングをこよなく愛しています。好きなサッカーチームはFCバルセロナ、好きなトレーニングメニューはウェイティッドディップスチェストバージョン。