サイバーエージェントのエンジニア・デザイナーになるためには?

ここ最近、急成長を果たしているサイバーエージェント。ゲーム事業、メディア事業、ネット広告事業など様々な分野に手を広げていますが、そのサイバーエージェントの事業に欠かせないのが、エンジニア・デザイナーなどの技術職です。

本記事では、サイバーエージェントのエンジニア・デザイナーになるために、是非知っておきたい情報や、内定を勝ち取るために学生のうちにやっておくべき事を纏めました。サイバーエージェントのエンジニア・デザイナーになって、大きな事業の根幹を担いたい方には必見の記事です。

1.サイバーエージェントの例年の応募人数と採用人数は?

サイバーエージェントの新卒採用の倍率は、例年10倍を超えることも多く、人気企業の一つとなっています。また、総合職と技術職の採用人数比率も約半数ずつとなっており、技術者の採用にも積極的に取り組んでいます。

(1)倍率は10倍!

サイバーエージェントの応募人数は、例年2000人以上と大変多くの応募があります。全体の採用人数は150人から200人ほどとなっているため、応募倍率は10倍以上と高くなっています。

(2)総合職と技術職で割合は半分ずつ

サイバーエージェントには、総合職を意味するビジネスコースと、技術職を意味するテクノロジー・デザインコースといった二つの職種があります。採用の比率は総合職が55%、技術職が45%とほぼ半分ずつになっています。

また、ゲームプランナーやイラストレーターも含む技術職のみのデータに着目すると、エンジニアは75%が理系出身者です。デザイナーは、逆に60%以上が文系出身者で、新卒中途ともに40%程度の人が美大、もしくは専門学校出身者となっています。

(3)インターンシップから内定者の半数が決まる!

サイバーエージェントでは夏と冬にさまざまな種類のインターンシップを開催しています。2015年度では800人もの学生がインターンシップに参加しています。

また、サイバーエージェントは経団連に所属しておらず、インターンシップから内定を出す採用直結型を採用しています。これにより、インターンシップで優秀だった人材は、数回の面接のあと内定を貰うことができます。昨年度は、インターンシップからの採用で約半数が入社しており、サイバーエージェントは採用の上でインターンシップを重視していると言えます。

2.サイバーエージェントの仕事内容

今回は、サイバーエージェントの職種として、技術職、エンジニア、デザイナー、テクニカルクリエイターの4つをご紹介します。

(1)技術職は実際のゲームにかかわる仕事

サイバーエージェントは、「ガールフレンド(仮)」をはじめさまざまなゲーム事業を運営する会社です。そのためゲームに携わる技術職は事業の根幹を担うとても大事な仕事です。

(2)エンジニアは様々な仕事に関わることができる!

サイバーエージェントは、メディア、ゲーム、アドテクノロジーなど、様々な事業を展開しているため、ネイティブ、サーバサイド、インフラ、統計解析、Webにおける幅広い仕事を体験し、自分のスタイルに合った仕事を選択する事が出来ます。

事業部別エンジニアの割合は、メディア事業が49%、ゲーム事業が26%、広告事業が19%となっています(2016年3月末時点、Cyber Agent社発表)。そのため、エンジニアのうち半数がメディア事業にかかわっていることになります。

メディア事業として代表的な役職は、各種ファイルなどの処理、記事のソート機能追加など、動的な処理を行うサーバーサイドエンジニアです。また、ゲーム事業部内でオンラインゲームの環境作りを行うゲームプラットホームエンジニアや、HTMLやCSS、JavaScriptなどの言語を扱い、良質なサイトを設計するフロントエンジニア、システムの設計や開発を行うシステムエンジニアなどの種類があります。

(3)デザイナーの仕事は幅が広い!

サイバーエージェントは、広告・メディア・ゲームを軸に様々な事業を展開しているため、デザイナーの仕事の領域が幅広いことが特徴です。UI/UXデザイン、ゲームのキャラクターデザインやイラスト制作、3DCG制作など、様々なフィールドでクリエイティブの幅を広げることができます。
事業別デザイナーの割合は、メディア事業が40%、ゲーム事業が39%、広告事業が18%(2016年3月末時点、Cyber Agent社発表)となっています。エンジニアよりもデザイナーのほうがゲーム事業に多くかかわっているようです。
デザイナーは、メディアやゲーム、UIなどのデザインをすることが主な仕事です。そこで才能を開花させることができると、クリエイティブディレクターなどの役職が与えられます。ほかにも、イラストレーターなどさまざまな職種があります。

(4)技術の垣根を超越して仕事が出来る、テクニカルクリエイター

サイバーエージェントでは、テクニカルクリエイターという職種を新設しました。デザイン・プログラム言語・アニメーションと、技術の垣根を越えてエンジニアリングだけでなく、UI/UXなどクリエイティブにも挑戦したい方、デザイン・プログラム言語・アニメーションを自在に扱えるクリエイターを目指す方に向いています。

3.サイバーエージェントが実際に求めている人材とは?

サイバーエージェントが求める人材は特定の能力に関わらず、「上昇志向のある人材」「成長意欲の高い人材」「人間力のある人材」など多様な人材を求めています。

(1)サイバーエージェントが求める人材は一つではない!

サイバーエージェントは社員に多様性を求めているため、内定者の方々はバラエティに富んでいるようです。具体的には以下のようになっています。

  • 誰よりも上昇志向を持っている人。
  • ビジネスというフィールドを自分の成長と結びつけて捉えることができる人。
  • ベンチャー志向のある人。
  • インターネットで新しいビジネスを創造したい人。
  • 広告を使って新しいコミュニケーションのあり方を提示していきたい人。
  • (2)仕事スキルだけではなく「人間力」も問われる!

    ほかにも、サイバーエージェントは仕事内容だけでなくその人の人間性も重視しています。

  • 素直さ、志、コミュニケーションスキルを併せ持っている。
  • 人からの指摘を受け入れることができる素直さがある。
  • 様々な苦労を乗り越えてでも、目指したい志を持っている。
  • お互いの理解を深めるためのコミュニケーションスキルがある。
  • 4.学生のうちにできることは?

    サイバーエージェントのエンジニア・デザイナーになるために、「インターンへの参加」や「IT業界の情報感度を高く持つ」など学生のうちから取り組めることも多くあります。

    (1)インターンシップに参加してみましょう

    サイバーエージェント インターン
    引用:https://www.cyberagent.co.jp/recruit/

    先に述べましたが、サイバーエージェントのインターンシップは採用に直結します。さまざまな種類のインターンが企画されていて、ビジネスコースと合わせると40種類以上のコースを企画しています。
    テクノロジー・デザインコースにも様々な種類のインターンシップが企画されています。インターンの選考倍率は高いですが、参加出来れば実際に社内の雰囲気を知る事が出来るだけでなく、選考に大きく有利になります。

    (2)実際にゲームをプレイしてみましょう!

    グランブルーファンタジー
    引用:http://granbluefantasy.jp/

    サイバーエージェントのゲームプランナーには、実際に働いたときにしっかりとゲームの仕組みを理解していて、意見を持っている人材が求められています。そのため、ただプレイするだけでなく、そのゲームの改善点などを見つけることができるとなお良いでしょう。

    (3)最新のIT産業、SNSに敏感に!

    就活チャンネル サイバーエージェント
    引用:https://www.cyberagent.co.jp/

    かつてFacebookから採用を行ったように、サイバーエージェントでは流行に敏感な人材を求めています。現在ネット業界で何が流行っているのかについて情報を仕入れ、実際に体験してみることが大切です。

    また、社内の雰囲気を感じてもらうためにサイバーエージェントが運営する生放送プラットフォーム「FRESH!」にて「就活チャンネル」という就活専門の番組が放送されています。すでに株式会社CyCASTという内定者を中心に設立された会社で企画、制作されていますので、そのような媒体を有意義に活用すると良いでしょう。

    5.まとめ

    ネット事業大手であるサイバーエージェントの倍率は10倍と高くなっています。採用人数は150人から200人程度で、総合職と技術職でだいたい同じ人数採用します。また、インターンシップで優秀な学生に声をかけて内定を決める「採用直結型」の体制で約半分の内定を出しています。

    技術職であるテクノロジー・デザインコースは、エンジニアとデザイナーに分かれていて、新設されるテクニカルクリエイターも含めた3つの職があります。それぞれ主にメディア事業、ゲーム事業、広告事業に分かれています。
    サイバーエージェントでは、就活生に多様性を求めているため自分の個性をぶつけていくことが大切かと思われます。社会人に必要なルールやモラルをきちんと守って面接に挑みましょう。

    サイバーエージェントのエンジニア・デザイナーになるために学生のうちにできることは、まずインターンシップに参加することです。インターンシップに積極的に参加することで企業の雰囲気を知ることができるだけでなく、採用をもらえる可能性が広がります。また、実際にゲームをプレイしたりサイトを使ってみたりすることで面接の際に対応できるようにすること、最新のIT産業に敏感になっておくことが内定を大きく近づける事となるでしょう。

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    くんへい

    広告代理店でインターン中。サッカーとトレーニングをこよなく愛しています。好きなサッカーチームはFCバルセロナ、好きなトレーニングメニューはウェイティッドディップスチェストバージョン。