【採用担当者に聞く】世界で最も急速に成長する外資系メディアエージェンシー、Carat Japanで活躍する人材とは?

広告代理店へ転職成功された方にお話を伺うインタビュー。
今回は大手広告代理店にて15年勤めた後、世界最大級のメディアエージェンシーネットワークを有するカラ・ジャパンに転職された山崎さんにお話を伺いました。

山崎さんは中途入社としてカラ・ジャパンに入社されるも、豊富な代理店経験とスキル・知識から現在はヴァイスプレジデントとして通常のアカウントマネジメント業務以外にも、会社の組織編成や人材採用まで幅広く任されてらっしゃいます。そんな山崎さんが「Cara Japanにぜひ来てほしい転職候補者」という観点で色々語っていただきました。

1. 仕事内容について

Q1:まず、現在の部署や仕事内容について教えてください

元々ニュービジネス担当のディレクターとして入社したのですが、約2ヶ月後にはヴァイスプレジデントに変わりました。現場の業務をこなしながら、組織全体の仕事、すなわち採用などにも関わるようになりました。

そのため現在の仕事内容はかなり幅広いです。新規の案件を獲得しにいくことはもちろん、営業としての組織体の再編や見直し、さらには人材採用、社員が気持ちよく働いてくれる環境作り、リテンション対策といったバックオフィス的な業務まで、本当に幅広いですね。

Q2:なぜカラ・ジャパンに転職されたのですか?魅力的に感じた点など教えてください

カラ・ジャパンに転職した理由は、今までとは違う場所に行き、様々な経験をしてみたかったという想いが強かったからです。

これまで新卒で大手の広告代理店に入社し、国内担当の営業や東南アジアのタイ担当として現地の日系企業のマーケティング支援を行ってきましたが、今度は逆に日本で外資系企業のマーケティングを支援してみるのも面白いと思いました。さらには当時のカラ・ジャパンは組織再編を始めるフェーズだった為、自分がこれまで培ってきた経験が活かせると思ったことも大きな要因です。

Q3:仕事の裁量、やりがい、楽しさなどについて教えてください

裁量は大きいですね。早い時期からクライアントの担当を1人でやっていただくこともあります。日々クライアントと向き合いながら、日本のマーケティング状況や自社ツールなど、自らプランニングを進めていくこともあります。ただし入社されて早々、いきなり仕事をすべてお願いするようなことはしませんので安心してください。

仕事のやりがいとしては、上層部から指示されたことだけではなく、自らの裁量の中で考えながら動くことができるところに大きな面白さがあると思っています。

カラ・ジャパンには、「ベンチャーほどではありませんが、まだ改善の余地がいくらでもある柔軟な組織としての面白さ」があると思います。巨大な電通グループの基盤があるということで規模感や安定感はありますし、さらには電通イージス・ネットワークという巨大なメディアエージェンシーに所属している事は、他の代理店にはない大きな強みであり、特徴です。世界ではビッグネームですが日本ではまだまだこれから、という成長フェーズの組織をぜひ楽しんでもらいたいと考えています。

Q4:逆に日々の仕事で大変な面はどういったところでしょうか?

先ほど申し上げたことの裏返しにもなりますが、様々なことを自分で考えなければならない事は、ある意味大変なことかも知れません(笑)

インプットしなければならない情報量も多いですし、その情報を取捨選択し、どのようにアウトプットしていくのかはカラ・ジャパンでは個人個人に大きく委ねられています。その行為は遣り甲斐にもなるし、面白いことなのですが、人によっては大変な事かも知れません。

もう一つ言うと、外資系でもあるため英語でのコミュニケーションが頻繁にあります。
もちろん、英語研修制度なども充実しています。具体的には、会社補助として英会話レッスン受講や、英語に慣れている方とペアになって一緒に動くなどの取り組みがあります。

Q5:カラ・ジャパンで働くことでどのようなスキルや経験を得ることができますか?

主にはマーケティング視点が身につくところ、データの活用方法を習得することができます。
またクライアントには欧米を中心とした外資系企業が多いので、当然グローバルの視点での考え方が身につきます。日本流だけではない広告代理店の仕事の仕方や、モノの考え方に触れておくことは、次のキャリアステップを考えた時にも役立つと思います。

2.会社について

Q1:他の代理店と比較しての特徴や強みは何でしょうか?

先ほども軽く触れた通り、日本で圧倒的な規模・シェアを持つ電通、グローバルでは電通イージスのDB(データベース)やツールを使用できることが、カラ・ジャパンの強みです。

グローバルで持っているメディアプランニングツールは世界の各拠点においてサンプル数6,000以上という規模で調査を行なっており、豊富な消費者データを有しています。そのデータを活かしたうえでのメディアプランニングやターゲットの行動/思考パターンを明らかにしていくプロセスで役立ちます。

特に欧米では消費者データが重視されていることから、クラアイントはデータに基づかない提案に対しては聞く耳すら持たない状況です。つまり独自データを持っていること自体が大きな差別化要因になっています。さらには、日本市場で展開するマーケティング活動において電通グループは圧倒的なネットワークと規模を持っていますので、その電通の国内最大規模のバイイングパワーを活用してメディアバイイングできることも非常に有利ですね。

Q2:電通グループということで仕事上のメリットや影響といったものはありますか?

メリットとしては、電通イージスグループが持つ豊富なDBやマーケティングツールを使用することができること、そして電通のメディアバイイングパワーもご存知のとおり強力です。

電通単体でも外資系クライアント案件に対応することもありますが、マーケティング活動の意思決定プロセスでは外資系本国の上層部の方たちとコミュニケーションしなければならない場面が多いため、語学力などの面においてカラ・ジャパンをご指名いただく機会も増えています。もちろん、電通とカラ・ジャパンの合同プロジェクトとして対応しているケースもあります。

Q3:カラ・ジャパンではどんな方が活躍していますか?

求める人物像としてはやはりエージェンシー経験者が最適ですが、業界未経験でもメディア側での経験やクライアント側での商品企画、営業、プロダクトマーケティングなど何かしらマーケティング要素を経験した方であれば活躍をする場が大いにあります。また、必ずしも経験がなくても、決められた仕事以外にも積極的に取り組む意欲的な方は大丈夫だと思います。

また英語の能力は高ければ高いことに越したことはありません。というのも、クライアントとのやり取り、文書などは全て英語で行うため、英語が堪能な方は多少経験が浅くてもジョインして頂く可能性もあります。

Q4:カラ・ジャパンが今後注力してく事業・領域はどこですか?

デジタルという巨大なチャネルとマーケットが加わったことで、広告業界の将来はさらに不透明さを増したと実感しています。デジタル系の広告会社は勢いがありますし、特定の分野では下克上も巻き起こっている変革期となっています。
そういった背景のもと、カラ・ジャパンもデジタルマーケティング活動は引き続き注力し、データ活用など重要視しています。

3.仕事環境について

Q1:中途入社後の研修内容などはどうなっていますでしょうか?

基本的にはOJT(On-The-Job Training)で、経験がある方と一緒に業務を遂行しながら学ぶ形式となっています。また、電通本社が提供している研修内容を、カラ・ジャパンにも導入しています。

英語に関しては英会話レッスン補助があるものの、今後はさらに社内の英語力向上に取り組むための施策を検討中です。
具体的には、今後は入社した段階でテスト等を受けてもらい、各自の英語力に応じた補助等を提供し、実践で英語力を伸ばせるような案件・プロジェクトに入っていただくという取り組みも検討しています。

Q2:グローバルエージェンシーということで日々どの程度・レベルの英語を使用しますか?

外資系クライアントが大半を占めるので英語を使わない日はほとんどありません。
クライアントの上層部とのやり取り、文書、メール、カラでの社内会話でも英語を使用することが多く、基本的に日本語だけでビジネスが完結することはほぼありません。

Q3:職場環境や雰囲気はいかがでしょうか?

基本的に自由闊達で、穏やかな雰囲気です。外資系ではあるものの、電通の子会社でもあるため、いわゆる「外資系企業」といったドライな雰囲気ではありません。「日系と外資系のハイブリッド」というイメージです。
また、日本の広告代理店のようなトップダウン型の体育会気質でなく、自由な風潮が強いです。

Q4:グローバルエージェンシーでは日系に比べて仕事の進め方などに違いはありますか?

外資系のクライアントはSOW(スコープ・オブ・ワーク)がしっかり決まっているので、日々の営業でアカウントを拡大というよりはクライアントのニーズを汲み取りながら最適なプランを出して行くということが多いので、営業職もメディアプランナーの意味合いが強くなっています。

Q5:給与についてはいかがでしょうか?

日本国内の代理店/広告会社と比較すれば恵まれた待遇だと思っています。

Q6:残業は月にどのくらいですか?

実質的な残業を40時間未満にするという電通グループ全体での取組みがあります。
カラ・ジャパンでは平均残業16.5時間で、最も多い時でも30時間ほどです。

Q7:特徴的な福利厚生などあれば教えてください

月1回、社内勉強会の後、ピザパーティーを電通イージス・ジャパングループで行なっています。外資系企業ではよくあることかも知れませんが、社内にピザをデリバリーして、上司や部署など関係なくみんなでワイワイとお酒も飲みながら交流する会です。グループ会社の社員たちとも和気あいあいと交流しています。
また、ベネフィットステーションの福利厚生もあります。

4.最後に

カラ・ジャパンは、積極性・意欲のある方にとっては、大きく成長できる環境です。
エージェンシー、クライアントサイド出身でも、マーケティングでキャリアを築きたい方にはキャリアアップの過程として来て頂いても学びの要素が多いと思います。

また、ある程度英語に自信のある方は、幅広く活躍できるチャンスがあります。
グローバルな仕事の仕方を学んでみたい方、これから組織を大きくしていくことを楽しみに思える方など「我こそは!」と思った方は是非とも応募してみてください。皆さんのチャレンジをお待ちしています。

                     

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