【まとめ】 就活面接に効くマスカラの方法 – 顔のタイプ別、おススメ商品も紹介!

就活メイクではナチュラルメイクが大切だと言われるだけあって、就活ではマスカラに対してマイナスイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実際には、全てのマスカラがマイナスの印象を与えるわけではなく、使い方によっては目元をくっきりと見せて、好印象に繋がる場合もあります。

今回は、就活メイクにおけるマスカラの正しい塗り方や、元代理店女子がおすすめするマスカラ商品を紹介します。

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1.【元代理店女性が選ぶ】就活面接におすすめのマスカラ商品

まずは、5年前まで広告代理店に勤務していた私小谷が、実際に就活のときに使用していた、おすすめのマスカラを3つご紹介します。

(1)<デジャヴュ>ファイバーウィッグ ウルトラロングF


出典:https://www.amazon.co.jp/
ブランド:デジャヴュ
価格:1,500円(税別)

「塗るつけまつげ」のキャッチコピーで知られている有名なマスカラです。

汗をかいてもマスカラが落ちない特徴がありますが、実は入浴時にお湯で簡単にオフできます。そのため、メイク落とし時にクレンジングなどでまつげを傷めることなく、自まつげを守りながらメイクできます。

また、マスカラには美容成分が豊富に配合されているため、塗った瞬間にまつげをコーティングし、つややかなまつげを作ってくれます。

(2)<ヒロインメイク>ロング&カールマスカラ スーパーWP


出典:https://www.amazon.co.jp/
ブランド:ヒロインメイク(伊勢半)
価格:1,000円(税別)

カールの持ちがよく、まつげがきれいに伸びてくれます。
ウォータープルーフなのでにじみにくく、メイクをきれいに保つことができます。

(3)<クリニーク>ラッシュ パワー マスカラ ロング ウェアリング フォーミュラ


出典:https://www.amazon.co.jp/
ブランド:クリニーク(CLINEQUE)
価格:3,500円(税別)

スキンケア商品で有名なクリニークが販売しているマスカラです。ラッシュパワーマスカラは艶やかなロングまつげが作れるだけでなく、汗や水でも落ちにくいウォータープルーフで作られています。

しかし、お湯で簡単にオフできるので、メイク落とし時にまつげが途中で切れる心配もありません。ブラシも細長く、繊細なつくりなので、まつげ1本1本に密着するようにできています。

2.就活面接でマスカラが特におすすめな人

就活面接時のメイクでマスカラするのに特におすすめな人は、大きく3パターンあります。今回は、パターンごとに特徴をご説明します。

(1)目が「キレ長型」の人


人の目の形は、大きく分けて「丸型」「アーモンド型」「キレ長型」「タレ目型」の4種類に分かれます。特にキレ長型の目の人は、就活時にマスカラをすることをおすすめします。

キレ長型とは、「横幅が長い目」を指しています。例えば、黒木メイサさんや、剛力彩芽さん、柴崎コウさん、などが「キレ長型」にあたります。

キレ長型の目は、「強く、たくましい」、「しっかりして見える」など大人びた印象を与える一方で、柔らかい印象に欠けたり、キツく見られやすいとうデメリットもあります。

キレ長型の目の人がマスカラをつけると、まつげに艶がでることで、女性らしい柔らかさがプラスされ、キツイ印象を軽減することができます。

(2)薄顔タイプの人


欧米人に多いコントラストが「濃い」顔立ちに対して、日本的なのっぺりとした顔立ちは、「薄顔」といわれます。うす顔タイプの方も、就活時にはマスカラがおススメです。

例えば、芸能人で言えば、蒼井優さん、吉高由里子さん、多部未華子さんなどが「薄顔」のタイプでしょう。

「薄顔」タイプの人は、落ち着いている印象を与える一方で、時として消極的でおとなしい印象を相手に与えてしまうことがあります。

「薄顔」タイプの人がマスカラをつけることで、目元がくっきりと見えて、消極的な印象を抑えることができます。

(3)まつげが短い人


学生時代に「マツエク」や「つけまつげ」を長い間使っていた人の中には、まつげが途中で切れて、短くなっている方も多いのではないでしょうか。そんなまつ毛が短い人にもマスカラはおススメです。

まつげが短いと、目が細く、小さく見えてしまいやすくなり、就活面接においては、自信がない印象を与えやすくなります。

もちろん面接内容が最も重要ですが、目元を強調して、自分に自信をつけるという意味で、まつげが短い人にとってマスカラは効果的だといえます。

3.就活面接で好印象なマスカラの塗り方

続いて、就活時のマスカラの塗り方をご説明します。用意するものは、マスカラは2種類とビューラー1本です。

◆用意するもの
・ロングタイプのマスカラ×1本
・ビューラー×1本

手順1:ビューラーでまつげを上向きカールさせる


まずビューラーを使ってまつげを上向きカールさせます。この時のポイントは、ビューラーをまつげの根本につけて、カールさせることです。

まつげの根本でなく、真ん中でカールさせると、まつげが直角にカールしてしまい、不自然になってしまいます。根本の皮膚を巻き込まないように注意して、上向きカールさせましょう。

根本をカールさせることができたら、真ん中→毛先をビューラーをスライドさせていきましょう。

手順2:ロングタイプのマスカラを上・下まつげ全体に塗る


次に、ロングタイプのマスカラを塗ります。このときのポイントは、まつげ1本1本に根本からまつげの先までマスカラ液が付くように塗っていきます。

よく、マスカラを塗るときに、横のまつげとひっついてしまうことがありますが、極力横のまつげとひっつかないように気を遣って塗りましょう。

また、万が一横のまつげとくっついて、ダマになった場合は、まつげ用コーム(まつげ専用のクシ)を使ってダマを取り除きます。そうすれば、隣のまつげとくっついていたものが離れて、1本ずつ独立したまつげになります。

続いて、上まつげと同じように、下まつげにも1本ずつ丁寧にマスカラを塗っていきます。

うまく塗れていないところがある、もしくはもう少しボリューム感をもたせたい場合は、重ね塗りをしましょう。

ボリュームタイプのマスカラは、マスカラを塗っている感が強く目力が強めに出てしまうので、なるべく避けるようにしましょう。ナチュラルなメイクを目指すので、ボリュームタイプを使う場合はあまり重ね塗りを行わないようにしてください。

上記、手順1~2の流れで就活面接時のマスカラメイクが完成します。

4.マスカラが苦手な人におすすめのアイメイク方法

就活面接でもマスカラをした方が効果的だと分かっていただけたと思いますが、中にはマスカラが苦手という女性もいらっしゃいます。

続いては、マスカラが苦手な方におすすめのアイメイク方法を2つご紹介します。

(1)目尻だけマスカラをつける


先ほど説明したように、マスカラの重ね付けやまつげ全体にマスカラを塗ることに抵抗がある方は、目尻だけマスカラをつけることをおすすめします。

この時は、ボリュームタイプのマスカラがおすすめです。イメージとしては、「まつげを2等分した外側」の部分にボリュームタイプのマスカラを塗りましょう。

また、マスカラを塗る前に、自分のまつげをビューラーで上向きカールさせておくと、さらに目力がアップします。自分のまつげがカールするほど長さがない、という方は、マスカラが固まった後にビューラーをしても良いでしょう。

(2)マツエク


さらにマスカラ自体が苦手な場合は、マツエクをつけることも有効です。

片目で60~80本程度の本数であれば、マスカラに近い見た目で目元を強調することが出来ます。

ただ、広告業界をはじめとする営業カラーが強い業界では、マツエクへの評価が厳しい現実があります。100本を超えると、マツエク感が強まり、メイクが濃い印象になるので、本数が増えすぎないよう気をつけましょう。

5.まとめ

今回は、就活メイクをするときに最も重要になるアイメイク、アイメイクの中でもマスカラについてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

就活面接では敬遠されがちなマスカラですが、正しく使うことで、目元を強調でき、自信のある印象を与えることができます。

特にキレ長型の目の人や、まつげが短い人、薄顔タイプの人の場合は、大きく印象を変えられるポイントだといえます。

目は、第一印象に大きな影響を与えますが、アイシャドウやマスカラを使って、ある程度自分で印象をコントロールすることが可能です。

就活メイクで悩んでいる方、マスカラメイクで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

                     

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