自己分析におすすめの本、9選! – 本当に買うべき自己分析本は?

就職活動を行ううえで最も重要なことは何でしょうか?それは、就活に臨む前にきちんと自己分析をして、自分自身を十分に理解することだと思います。

自己分析は、就活を左右するくらい大きなポイントと言っても過言ではありません。なぜなら、自己分析はエントリーシートや、面接での受け答えなど、就職活動で行う全ての行動のベースとなるからです。

たしかに自己分析を行わなくても、エントリーシート(ES)は書けますし、面接で受け答えをすることは可能です。しかし、自己分析で自分をきちんと理解していないと、ESや面接での回答は根拠に乏しい薄いものになってしまいます。さらに自分の主張やアピールに一貫性がなく、根拠に乏しいものだと、当たり前ですが採用担当者に強い印象を残すことができません。

逆に、自己分析をしっかりと行い、自分の適性や長所・短所を理解している人は、自信に満ちていて話に説得力も生まれます。

良いことづくめの自己分析ですが、いざ自己分析をしようと思ってもどこから始めていいのか分からない人も多いと思います。そんな時に頼りたいのが、自己分析に特化した本です。

自己分析の本には、読んで学ぶタイプから、実際にワークシートに記入しながら自分の性格や強みを分析するものまで、様々なものがあります。

今回はADvice編集部おすすめの自己分析の本を紹介しますので、就活中の方も、就活前の方も、はたまた転職したい方も役立ててください!

1.自己分析で得られること

自己分析とは自分自身を知ること、つまり自分の過去・現在の自分を見つめ直したうえで、未来の自分の姿を考える行為です。

具体的に言えば、自己分析を通じて、自分の志向や適性、長所・短所が見え、伸ばすべき才能や補うべき欠点がわかってきます。

そして、自分は何がしたいのかという未来展望を描くことができるので、それがそのまま志望動機や目指すべき業界や職業につながっていきます。

(1)自分にとっての適性・価値観を把握できる


自己分析により、これまで自分がどういったことに喜びを感じ、どういう価値観を大切にしてきたのかを把握することができます。

自分の事はよく知っているつもりでも、実際に自己分析を行うと、自分で気が付いていない傾向や意外な一面が見えてきます。

自分がどんな人間なのか、何に向いているのか、自分の適性を知ることはとても有意義なことです。自分の適性を知れば、「天職」という言葉通り自分に最も合った業界や職業に就職することができるかもしれません。

(2)望む将来像をイメージできる


自己分析により、将来の自分の姿を明確にすることができます。

過去・現在を踏まえ、将来どんな人間になって、何を手に入れて、社会にどんな影響を与えたいのか、自分の本音を把握することができるのです。

自分の目指す未来の方向性が分かれば、将来なりたい職業や職種の絞り込みが簡単に行えます。

ただ漠然と憧れや感覚で業界や職業を選ぶよりも、自分自身を知ったうえで就活に臨めば、言動にも責任感や自信があらわれてきます。そして何より、実際に職業に就いたときに、「こんなはずではなかった」と後悔することもありません。

(3)客観的に自分を理解できる


自己分析では、自分で気が付かなかった長所や短所を知ることができます。言い換えれば、自己分析で社会から見た自分の立ち位置を客観的に把握することができるのです。

自分が本来持っている長所や短所が分かれば、それを活かせる業種や職種が見えてきます。自分の強みが最も発揮できる業界、必要とされる職種に目が行くようになります。

そうすることで見当違いな業界や職種を選ぶ危険性が少なくなり、自分の適性や価値観、そして企業のニーズとが合致したポイントで、就職活動をすることができるのです。

2.【読み物系】読んで学ぶ自己分析の本3選

ここからは自己分析におススメの本を具体的に紹介していきます。

自己分析の手始めは、自分自身をよく知ることです。自分はどんな人間で、どんな志向を持っているのか、読むことで自分がわかる自己分析の本を紹介します。

心理学や統計学に裏打ちされたタイプ別分類で、自分の性格タイプを把握して、未来の目指すべき方向をつかむことができます。

(1)『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:トム・ラス/.出版社:日本経済新聞出版社/発売日:2017年4月

2001年に出版され世界中で話題になったベストセラー「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」がバージョンアップしました。

本書では「自分の資質をどう使えば武器になるか」、「どうすればその資質を活かせるか」という「自分の強みの活かし方」にフォーカスしたつくりになっています。

ストレングス・ファインダーとは、その名の通り「強みを見つける」テストのことです。
書籍を買うとウェブ上で、177問の質問に答え、その結果により自分の強みが導き出されるテストを受けることができます。

(2) 『ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:/ロバート・スティーヴン・カプラン/.出版社:/阪急コミュニケーションズ/発売日:2014年7月10日

自分が本当に何を望んでいるかを知り、自分の潜在能力を発揮して、真の「成功」をつかむことの重要性を教えてくれる本です。

そして、自分の成功に向けて何をすれば良いのか?自己分析において最も重要な目的や課題を明確にしてくれます。

著者は、ハーバード・ビジネススクールの相談室長で、ゴールドマンサックスで副会長などを歴任してきたエリートキャリアの持ち主です。学生の気持ちが良く分かる立場で、適切なアドバイスをしてくれる本です。

(3) 『あなたの天職がわかる 最強の自己分析』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:/梅田幸子/.出版社:中経出版/発売日:2013年12月27日

「たった3つの自己分析で、一生の仕事が見つかる!」という就活にとても役立つ本です。
3つの章に分かれた自己分析を行いながら、自分らしさに気がつき、「心が喜びで満たされる仕事」を見つけられる流れになっています。

著者は、4,000人以上と面接経験、教育現場での10,000件のカウンセリング経験のある学生の悩みを知り尽くしたキャリアコンサルタントです。自分の心が望むやりたい仕事や方向が分かれば、面接に臨む上での強力な武器になります。

3.【ワークシート系】書いて分かる自己分析の本3選

ここからは読むだけでなく、質問に答えながら実際に自分の手で書いて自分を知るワークシートタイプの本をご紹介します。

就職活動のプロフェッショナルが作り上げたメソッドは、企業の採用担当者がかつて試したものもたくさんあります。数多くの成功を生み出してきた、自己分析のノウハウを自分の就活に役立ててください。

(1) 『マイナビ2018オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 自己分析 適職へ導く書き込み式ワークシート』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:岡茂信/.出版社: マイナビ出版/発売日:2016年5月18日

的確で詳細な「自己分析作業」ができる書き込み式のワークシートです。
自分の特徴・個性・能力の整理から始まり、適職診断、業界、業種と自分をつなぐプロセスを具体的な書き込みをしながら進めていくことができます。

自分にあった職業が見つかり、明確な志望動機がわかり、魅力的な自己PRまで導き出せる、
などのメリット満載の本です。

この一冊の自己分析で、エントリーシートから面接時の自己PR、志望動機まで、就活に必要な要素を自分のものにすることができます。

(2)『絶対内定2018―――自己分析とキャリアデザインの描き方』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:杉村 太郎、熊谷 智宏/出版社:ダイヤモンド社/発売日:2016年9月2日

大学生協で8年連続売り上げ1位を獲得している自己分析のロングセラー本です。

内容は、100枚近くのワークシートを使ってキャリアデザインを描くことで、効果的に自己PRを行い第一志望の内定を勝ち取るというアプローチになっています。

学生に人気のある難関企業の採用実績をもとに「何をすれば採用されるのか」を具体的に提示してくれるのがポイントです。

企業の人事部門や大学のキャリアセンター担当者、就職担当者、就活生の親からも支持されている本です。

(3) 『受かる! 自己分析シート』


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著者:田口久人/出版社:日本実業出版社 /発売日:2008年9月11日

全体は「自己分析」、「他己分析」、「企業分析」の3段階に分かれていて、独自のワークシート方式で進めていく構成になっています。

左のページには、質問と回答事例、ポイント解説があり、右のページには実際に書き込めるワークシートがあります。順番に回答していくことで、自分の強みやエピソードを徹底的に洗い出し、最終的には企業へのアプローチにつなげます。

エントリーシートの作成や面接に大いに活用できる内容です。
巻末には自己PR事例集も用意されているのも嬉しいポイントです。

4.【診断系】チェックをつけて分かる自己分析の本3選

人間はいくつかのタイプに分けることができます。自分をタイプ別の分類に入れてみると、客観的に性格や強み・弱みが見えてきます。

また、タイプ別の他の人たちとの接し方もわかってきます。ここでは自分を知り、他人を知ることができるチェック形式の自己分析の本をご紹介します。

(1)『9つの性格 エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:鈴木 秀子/出版社:PHP研究所:2014年1月6日

「すべての人は9つのタイプに分けられる」という、世界各国で科学的に検証され、日本の一流企業の人事研修にも採用されている人間学エニアグラム(9つの図)が特徴の本です。

20の質問に答えれば、簡単に自分のタイプが分かるので、自分の能力や個性を最大限に活かす方向性を知ることができます。

さらに、相手のタイプや長所・短所もわかるので、良好な人間関係を築くうえでも役に立ちます。

(2) 『人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:坪田信貴/出版社:アスキー・メディアワークス/発売日:2016年10月20日

ビリギャルを慶応大学に導いた坪田信貴氏による、心理学を駆使した人間のタイプごとの対応がわかる本です。

「人間は大きく分けて9つの別々のタイプがいる」という分類をもとに、タイプ別に、才能の伸ばし方やモチベーションの高め方を学ぶことができます。

自分のタイプがわかるので、自分に合った方法で能力を伸ばす方法を見つけることができます。

さらに、9つのタイプ別に、声の掛け方、接し方を知ることができ、スムーズな人間関係をつくる上でも参考になる本です。

(3) 『データでズバリわかる! ディグラム天職診断』


出典:http://www.amazon.co.jp
著者:木原誠太郎/出版社:廣済堂出版/発売日:2015年3月20日

心理学と統計学を駆使して、現代人を27のタイプに分類・分析して、各タイプの基本的な性格、長所・短所、向いている職業・職場環境などを診断していきます。

フジテレビの「性格ミエル研究所で取り上げられたり、ネットで当たると評判になったりした話題のディグラム診断です。自分の性格タイプに合った、本当の天職が見つかる一冊です。

5.まとめ

今回は自己紹介におススメの本を9冊ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

自己分析をすると、自分の性格や長所・短所が明確になるだけでなく、自分もやりたいことをはっきりと理解できるというメリットがあります。

漠然と「こんな仕事がしたい」、「こんな会社で働きたい」と思って、いざ志望動機を書こうとしたら具体的に書けないというのは、やりたいことが明確ではないからです。

自分の目指す道が見えていれば志望動機はすらすらと書けるはずです。自分自身を客観的に見ることができれば、面接で予期しなかった質問が来てもあわてることもありません。

エントリーや面接にもしっかりと自信を持って、自分自身の将来を語ることができます。ぜひ、ここで紹介した自己分析本を活用して、自分が望む、自分に本当にふさわしい企業の内定を勝ち取ってください!

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