広告代理店への就職のために大学生の間にすべき6つのコト

広告代理店の仕事は華やかなイメージが強く、就活生にとって広告代理店は大変人気の高い業界になっています。

人気の業界であるだけに、就職難易度も高く、しっかりと対策を練って選考に臨む必要があります。

しかしながら、対策といっても具体的にどんな対策が有効なのでしょうか?今回は、広告代理店への就職を目指す皆さんに、大学生のうちにやっておくといい対策についてまとめました。是非、就職活動の参考にして下されば幸いです。

1.広告業界就職のために学生のうちに出来る事って?

それでは、倍率の高い広告代理店から内定を取るために、大学生のうちに具体的に何をすればいいのでしょうか?

広告業界は独創性が問われる業界であるため、周りの学生と異なる特殊な事に取り組まなければならない、と勘違いする学生の方も多いかもしれません。しかし、実際には特殊な事に取り組む必要は無く、一般的な就職活動にしっかり取り組むのが広告代理店の内定獲得への近道となります。

具体的には、①自己分析、②インターンシップ、③OB訪問、④業界研究、⑤本を読む、⑥広告に興味を持つ、といった事が肝心です。それぞれについて以下で詳しく解説していきます。

(1)徹底的に自己分析をしよう!

どんな業界を目指すかに関わらず全ての就活生に共通して言えるのは、まずは自己分析を徹底的に行うことが重要だということです。

自分の今までの人生を振り返り、様々な場面で、特に転機となった場面で、自分がどのように考えどのような選択をしてきたのかということを掘り下げて考えることで、何を重視する人間でありどのような志向を持っているのかということを分析します。

その上で、コミュニケーション能力や発想力が問われる広告業界に対する適性があるのか、目標達成の場として広告業界が適切であるのかを検討する必要があります。

(2)インターンシップに参加しよう!

広告業界に限らず、就職活動においてインターンシップを経験することは重要になってきます。なぜなら、自分の中にある仕事のイメージと、実際の仕事の現場がどの程度一致しているのか、ということを確かめる機会になるからです。

また、インターンシップは学生、社員との貴重な交流の場でもあります。インターンシップを通じて、広告業界を志望している学生同士で見聞を深めること、また、本選考が始まると聞きにくいような、本音に近い部分を社員から聞くことが出来ます。

特に、多様な人材が結集してアイディアを形にしていく広告業界においては、コミュニケーション能力が重視されているため、このような交流の場を活用して、企業にコミュニケーション能力をアピールすることが肝心でしょう。

大手広告代理店のインターンシップは、内容も非常に特徴的です。

2015年度の電通のインターンシップでは、座禅が選考に組み込まれていました。

また、博報堂のインターンである、「博報堂クリエイティブ・サマーキャンプ2016」では、生活者発想を学生に意識させるものでした。

自分なりに考えてアイディアを出す機会を経験することは、就職活動を進める上でも大きな糧になることです。

ただし、大手広告代理店ではインターンシップといえども倍率が非常に高く、インターンシップの選考を通過するためには、自己分析とES、面接対策を入念に行っている必要があります。このような対策も含めて、インターンシップへの参加は、本選考にもつながる重要なステップになります。

(3)行きたい企業のOB訪問は積極的に行おう!

OB訪問は、1対1の対面で、大学の先輩など比較的身近な存在の社員と話をすることができるという点で、説明会やインターンシップなどと異なり、様々な疑問を解消する場として大変役立ちます。就活生であれば誰しも、実際の働き方やワークライフバランス、金銭的な部分に関してなど、大勢がいる場では少し聞きづらいような疑問を抱えることもあると思います。

そういった時に、志望企業や志望業界のOBと会い、質問をすることで選考や入社前のミスマッチを減らすことができると言えます。

OB訪問を行う時期は就活生によって様々ですが、志望度の高い企業に関しては、企業による本選考情報の解禁前に一度はOB訪問を行いましょう。その中で気になる点を確認しておくことで、その後の本選考をスムーズに開始することができます。
もちろん、就職活動が本格化するにつれ、全く念頭になかった企業に対して興味が湧いてくるという場合も往々にしてありますので、選考と並列してOB訪問を行う必要もあります。

(4)広告業界について、しっかり業界研究を行おう!

業界研究は就職活動の初期に行う就活生が多く、自己分析と併せて考えることで、志望業界に対しても、自己の適性に関してもより理解が深まります。

広告業界は世間的に見ると、“華やか”で“楽しい仕事”という先入観が強いかもしれません。

しかし実際は、地味で泥臭い仕事であったり、裏で支える内容が多かったりと、イメージと異なるということがあります。

自分の理想とのギャップを埋めるためにも、事実に根ざした業界研究を行い、仕事内容と職種を理解しておく必要があります。

広告代理店の中には、電通や博報堂、アサツーディ・ケイといった大手の総合広告代理店、サイバーエージェントやオプトなどネット広告に特化したIT系の専門広告代理店、その他にも医療やアパレル、人材広告など特定の分野を扱う専門広告代理店が存在し、外資系の広告代理店もみられます。職種としては、営業部門、企画・マーケティング部門、クリエイティブ部門に大別することができます。どのような企業において、どのような形で広告作りに関わっていきたいのか、適性と共に考えておくことが必要です。

(5)広いジャンルの本を読もう!

広告業界は、クライアントの課題解決のためにアイディアを創出し続けることと、アイディアを形にし続けることを求められる業界であり、そのためには日常的に様々なジャンルの物事にアンテナを張っておかなければなりません。興味を持った事に関して本を積極的に読み漁り、知識を深めましょう。

日頃から興味の幅を広げ、多様な知識を蓄えておくことが、選考においても有利になるだけでなく、その後広告業界で働く上でも役立ってくるでしょう。

日常に存在するアイディアの種を見落とすことのないように視野を広げる材料として、多ジャンルの本を読んでおくことは必要不可欠と言えます。

(6)広告そのものに興味を持とう!

広告代理店を志望しているのなら、広告そのものにも興味を持って、日常的に意識して見るようにすると良いでしょう。

世に届けられている広告は、広告業界で働く人々の発想や思考が結集されているはずです。そのような広告を観察することで、どのようなアイディアを形にしているのか、どのような表現が世間に響くのか、といったポイントを垣間見ることができるかもしれません。

このように広告の中にもいくつかの種類があり、生活のあらゆる場面で目にすることがあると思います。広告代理店を志望する学生は、今までより意識して広告を探してみると良いでしょう。

2.まとめ

いかがだったでしょうか?広告業界は確かに少し特殊な業界であるかもしれません。

しかし、就職活動において特殊なことをする必要はなく、自己分析、業界研究、インターンシップ、OB訪問といった基本的なことを一つ一つ丁寧に行うことが大切です。

就職活動が進むにつれて、内定をもらうことをゴールと錯覚してしまうことがあるかもしれませんが、そのような時には原点に立ち返り、クライアントの商品やサービスの魅力を最大限引き出して広く世の中に伝えるという広告業界の醍醐味を思い出してみましょう。

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