飲み会は昇進への近道!?絶対に知っておくべき飲み会マナー!

皆さん、普段飲み会ではどのように振舞っていますか?
「後先を省みずガンガン飲んでしまう」「お酒が苦手だから飲み会ではやりづらい」など色んなタイプの方がいるかと思います。

飲み会は、社会人にとっては重要なコミュニケーションの場です。やはり仕事には人が絡んでくる以上、コミュニケーションの場としての飲み会は非常に重要です。

そんな飲み会の場には、守っておかなければいけない暗黙のマナーが存在します。このマナーを知っておくと知らないとでは、上司や取引先の評価が大きく違います。

今回は、そんな飲み会でのマナーを紹介し、飲み会での適切な振る舞い方とは何かについて考えます。お酒が嫌いな方も、もちろん好きな方も必見です。

1.仕事における飲み会の役割とは?

日本では、仕事と飲み会が密接に関連している、いわゆる「飲みニケーション」文化が強い国です。

それでは、何故「飲み会は仕事の一貫」という文化が根付いているのでしょうか?飲み会の役割を見ていきましょう。

(1)社内での好感度を勝ち取る機会

社会人になり、実際に会社に入ってみると職場の飲み会の多さ(もちろん会社によりますが)に気付くかと思います。

職場での飲み会の意義は、社内での人間関係の構築に尽きます。
現代日本の風潮として、飲み会に楽しそうに参加する部下は好かれますし、逆に不参加が多いと「ノリが悪い」と言って疎まれます。

そういった飲み会で感じる部下の印象が、潜在的に昇進に関わってくる事は否定できません。

(2)クライアントとの信用関係を築く機会

広告業界など、クライアントありきで商売を行っている業界では、クライアントとの飲み会は凄く重要な機会です。いわゆる「接待」です。
こういった飲み会ではクライアントを上機嫌にさせ、楽しませる必要があります。

異なる会社からほぼ同質な二つのサービスを提示された場合、意志決定者は最終的に社員の「人柄」でどちらと契約するかを決定します。
余談ですが、銀行や、証券会社の採用で「人」が重視されるのはこのためです・

その人柄を見せるのに大きく関わってくるのが飲み会・接待という場なのです。
実際、飲み会一つの振る舞いで億単位の商談の意志決定がされる事もあります。

(3)人間の「本性」があらわになる機会

これは良く言われる事ですが、お酒は人の性格を変えるのではなく、その人の本性を明らかにします。

酔うと急に喋り始める人、泣き出す人、乱暴になる人…これらは全てお酒がその人の内面を暴いているのです。

ですから、最終的に人の内面を知ろうと思ったら飲み会での行動を観察するのが一番なのです。

以上が、仕事における飲み会の役割になります。
それでは、飲み会で上司・クライアントに交換を持っておくために出来る事は何でしょうか?

それは、次の章で紹介する飲み会マナーを守る事です!

2.絶対に知っておくべき飲み会のマナーを紹介!

飲み会の場でしっかりとマナーを守れるかは、今後のキャリアを大きく左右すると言っても過言では無いでしょう。
社会人の方は今からでも遅くないですし、大学生の方は今のうちにこのマナーを押さえておきましょう!

(1)上座・下座を意識する

上司やクライアントと一緒に飲み会に来た時には、上座・下座を意識しましょう。つまり、座る場所を気をつけなければならない、という事です。

基本的に、入口から見て奥側の席が「上座」になります。これは、入口から襲われても安全なように、という日本古来の慣習から来ています。

従って、新入社員は「下座」、つまり入口の近くに座るように心掛けましょう。

(2)ビールに関してのマナー

飲み会の席では、瓶ビールが頼まれるケースが多いです。特に乾杯は基本的にビールで行われる傾向にありますので、ビールのマナーをしっかり理解しておきましょう。

①先輩社員にビールを注がせてはいけない

乾杯の際や、上司のビールが無くなった際には、部下が率先してビールを注ぐようにしましょう。間違っても上司に「手杓」(自分で自分のお酒を注ぐ事)をさせてはいけません。

特に、社長や部長など立場が高い人達には挨拶としてビールを注ぎに行くといいでしょう。

②ラベルを上にして注ぐ


これはビールに関する基本的なマナーですが、注ぐ時にはビールのラベルを上にして注ぎましょう。
理由は「銘柄が相手に見えるようにする」、「垂れたお酒がラベルにかからないようにする」など諸説あります。

③ビールの黄金比「泡:液体 = 3:7」を意識!


最もビールが美味しく感じる泡の比率は、泡:液体 = 3:7と言われています。注ぐ時にはこの比率を意識して注ぎましょう。

④注ぎおわったらラベルを最も立場が上の人に向ける

これは今となっては形骸化されている風潮がありますが、意識しておくのが無難でしょう。

⑤ビールを注いで貰う時は、グラスを両手で持つ

目上の方にビールを注いでもらうケースもあるかと思いますが、その場合はグラスを両手で持ちましょう。
片手でグラスを差し出すと大変失礼です。

(3)乾杯の時はなるべくお酒を持つ

よほどの事が無い限りは、乾杯の際はお酒を持つのがマナーです。

もちろんお酒が得意でない、という方もいるかと思いますが、その場合は乾杯で口を付けるだけでも構いません。

(4)食べ物は率先して取り分ける

飲み会の場では大皿に入った料理が出てくる事が多いですが、このような場合は部下が率先して取り分けましょう。
この際に注意すべきは、間違っても自分の箸を使わない事です。トング等取り分けるものがあればそれを使い、そうでない場合は新しい箸を使いましょう。

(5)目上の人の飲み物が無くなった時

部下は、目上の人の飲み物が無くなっていないかに目を配っておきましょう。

基本的には、飲み物が無くなる少し前に、卓上にある飲み物を注ぐ、あるいは新しい飲み物の注文を聞く必要があります。

ここで注意しなければならない事は、本人の意思を尊重する事です。要らない、と言って断られた場合には、それ以上お酒をすすめるのはやめましょう。

また、新しいお酒を注ぐ前に、「○○(お酒の種類)でよろしいですか?」と聞くようにしましょう。もし新しい種類のお酒を飲みたい、という事であれば、新しく注文しましょう。

(6)注文の催促を行う

飲み会の場で頼んだものがなかなか来ないケースもあるかと思います。そのような場合には、店員さんに一度、催促を行うのが良いでしょう。もちろん横柄な態度を取ってはいけません。節度を保って店員さんと接しましょう。

(7)飲み会の席でむやみにスマホを触らない

上司やクライアントとの飲み会でスマホを触るのは決して好ましい事ではありません。「飲み会が楽しくないのか」と思われてしまいます。

どうしても連絡を取らなければいけない場合は、上司やクライアントに許可を取るか、トイレとして席を外して取るようにしましょう。

(8)節度を守って楽しむ

今まで様々なマナーを紹介してきましたが、これが一番大事です。
上司やクライアントへの礼儀として、マナーを重視するのは重要ですが、意識しすぎてこわばってしまっては意味がありません。

やはり、飲み会は基本的には周りの人と打ち解ける場所ですから、気を使いつつも、その場の雰囲気を楽しむよう徹しましょう。それが、好感を持って貰うために一番大事な事かと思います。

最後になりますが、間違っても飲みすぎて我を忘れてしまってはいけません。

3.まとめ

いかがでしたか?
「こんなにも守るべきマナーがあるのか!」と驚いた方もいるかもしれませんが、実は今回挙げた物の他にも色々な飲み会マナーが存在します。

しかし、先程も述べましたが、一番大事なのは周りに最低限の気を配りつつ、空気を読んで楽しむ事です。

お酒が好きな人も、嫌いな人も自分なりの飲み会の楽しみ方があるかと思います。自分も楽しみつつ、周りにも楽しんでもらえるような立ち振る舞いをすれば、無理せずとも商談成立や昇進を達成出来るかもしれませんね!

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ABOUTこの記事をかいた人

あきのり

人工知能の研究のかたわら広告代理店のインターン。理系の最新技術×マーケティングに興味あり。
三度の飯よりラーメンが好き。
最近のマイブームはラップバトル。