博報堂のインターンの選考フローと内容を紹介!内定に直結する?

博報堂は大手総合広告代理店として電通に次いで国内第二位の売り上げを誇り、世界でも名を馳せる大企業となっています。入社希望者は毎年大変多くなっており、10,000人以上がエントリーしているとも言われています。

そんな博報堂の内定を勝ち取るために欠かせないのは、博報堂が開催するインターンシップに参加する事です。しかし、インターンシップの倍率も大変高くなっており、参加するためにはしっかりとした対策が必要です。

今回は、博報堂のインターンシップの採用フローとその対策、およびインターンシップの内容、また、内定に直結するかどうかについて紹介します。博報堂志望の方はぜひ参考にして下さい!

なお、「博報堂のインターン」とは、博報堂と博報堂DYメディアパートナーズが主催するサマーインターンだけでなく、博報堂の子会社である博報堂プロダクツが開催する冬インターンの事も指します。今回は、前者のサマーインターンを中心に紹介し、後半では博報堂プロダクツの冬インターンについても紹介していきます。

1.博報堂DYサマーインターンの基本情報!倍率はどれくらい?

博報堂のサマーインターンは、ここ数年、「生活者発想合宿」という名で開催されており、博報堂のフィロソフィーの一つである、「生活者発想」を養う事がテーマになっています。

2016年の内容は、合計6日間の体験談インターンシップで、前半3日間は赤坂の博報堂本社ビルでの通い講義・演習、後半3日間は軽井沢での合宿・グループワークとなっていました。
2016年のインターン実施日程は以下の通りでした。

◆A日程
通い講義・演習(赤坂)8/15,16,17
合宿・グループワーク(軽井沢)8/21,22,23の2泊3日

◆ B日程
通い講義・演習(赤坂)8/15,16,17
合宿・グループワーク(軽井沢)8/29,30,31の2泊3日

ここ数年実施日程に大きな変化はなく、8月中旬~下旬で開催されるのが一般的です。
また、インターンシップの締め切りは例年6月下旬ごろで、8月の上旬には参加者が決定すると言われています。

博報堂のサマーインターンは、毎年3,000人以上もの学生がエントリーするとも言われている人気インターンシップです。2016年のサマーインターン参加人数は約60人と正式に公表されているため、倍率は50倍を超える計算になります。

これだけ倍率の高いインターンであるため、サマーインターンの参加を勝ち取るためには、選考フローをしっかりと理解した上で対策を練る必要があると言えるでしょう。

2.博報堂DYサマーインターンの選考フローとその対策を紹介!


引用:http://www.hakuhodo.co.jp/?sc=ct

では博報堂のインターンの選考フローは具体的には、どのようになっているのでしょうか?2016年のインターンシップの選考フローは、①ES(エントリーシート)、②Webテスト、③一次面接、二次面接、というものでした。この4つの選考について、以下でその詳細と対策を紹介します。

①博報堂インターンのESの内容と対策

博報堂のサマーインターンは、とても倍率が高くなっており、応募者の大半はこのESによる選考で落とされると言われています。従って、博報堂のサマーインターンに参加したい人が一番気をつけなければならない事はESです。ちなみにESはWeb上のマイページから提出する形となっています。
実際に、過去のインターン選考では以下のような質問への回答が求められました。

(質問例)
・学生時代に頑張ったこと/チャレンジしたことを記入し、具体的に説明して下さい。(400文字以下)
・あなたが博報堂のインターンシップに参加を希望する理由について、何を得たいかを中心に記入して下さい。(400文字以下)
・あなたの身の回りの「生活者」の行動で、気になっている「変化の兆し」を一つ挙げ、その理由を具体的に説明して下さい。(理由400文字以下)
・「変化の兆し」を踏まえ、あなたが「こうあったらいいな」と思う暮らしの未来を作るアイデアを考え、その内容を具体的に説明して下さい。(400文字以下)

志望理由、学生時代に頑張ったこと、などオーソドックスな質問も見られますが、一番特徴的なのは「生活者」に関する質問への回答が要求されることです。
なぜならば、博報堂は『生活者発想』という視点を会社の理念の一つとして掲げており、広告を行う者として人をよく知らなければならない、という考え方を重視しているからです。

つまり博報堂インターンのESの対策では、まずは「生活者発想」という概念を理解しておく必要があります。ですので、しっかりと博報堂の企業研究をしておきましょう。以下のページに博報堂の理念である「生活者発想」について記してありますので参考にして下さい。

博報堂のフィロソフィー
http://www.hakuhodo.co.jp

商社やコンサルなどの選考に比べて、広告代理店の選考ではESがしっかりと読まれます。従って、ESはまず、自分の文章を見返して不自然な点がないか、論理的に破綻している点はないか、をチェックしましょう。また、クリエイティブな回答を狙いすぎるあまり、聞かれていることと違う趣旨の内容を述べてしまっては意味がありません。基本的なことですが、聞かれた質問に正しく答えられているかどうかも確認しておきましょう。

さらに頑張ったこと、志望動機などの基本的な質問に対しては、自分ならではの強みもアピールしましょう。

もちろん広告代理店の選考では、アイデア力をアピールしていくのも重要です。しかし根拠の無い主張・アイデアだけ述べても意味がありません。自分の考えたアイデアを、自分の経験や論理的な根拠に基づいて説明するよう心掛けましょう。

②博報堂インターンのWebテストの内容と対策

博報堂のサマーインターンでは、ESの提出とともにWebテストの受験が求められます。
Webテストは一般的なSPI(言語・非言語・性格診断)で、それほど難易度は高くないと言われています。特別な対策はそれほど必要無いとは考えられますが、不安であれば事前にSPIの形式に慣れておきましょう。
SPI対策には以下のサイトが参考になりますので是非ご活用下さい!

SPI無料学習サイト
http://saisokuspi.com/

③博報堂インターンの面接(1次面接・2次面接)の内容と対策

博報堂のサマーインターンではES、Webテストを通過した後、1次面接と2次面接の2回の面接を経て参加決定となります。
1次面接、2次面接で大きく質問内容が変わる事は無く、質問内容は一般的なものか、あるいはESを踏まえた質問となっています。

(質問例)
・自己紹介
・インターンシップに参加したいと思った理由
・大学では何を勉強しているか
・広告に興味を持った理由
・エントリーシートの内容・アイデアに基づいた質問

1次面接と2次面接の違いを挙げるとすれば、雰囲気の違いです。一般的に1次面接は若い人事担当との面談で、比較的和やかな雰囲気で進む事が多いです。一方で、2次面接では面接官の年齢が多少上がり、1次面接よりも厳しい雰囲気の中で行われます。しかしながら、圧迫面接のような空気が流れる事は無く、面接官はしっかりと話を聞いてくれる方が多いです。

対策としては、面接の中で自分の強みをアピール出来るよう話を進める必要があります。1次面接の時点でまだ倍率はかなり高いため、面接官に興味を持ってもらえる話題を用意しておきましょう。また、エントリーシートについての質問がされる事が多いため、事前に自分の書いたESの内容を見直し、面接官に突っ込まれそうなポイントを事前に抑えておくと焦る事無く面接に臨めます。

3.博報堂DYサマーインターンの内容を紹介!「生活者発想合宿」とは?


引用:https://shinsotsu2017.adventurez.jp/events/view/2

それでは、「生活者発想合宿」とは一体どのような内容なのでしょうか?
まず、博報堂の本社である赤坂bizタワーで、「生活者発想」とは何かを博報堂の社員とともに講義・ワークショップ形式で学びます。

その後、参加者は軽井沢で2泊3日の研修を行います。ここでは、出された課題に対して5~7名ほどでグループワークを行い、最終日にパワポで発表を行う、という内容になっています。各グループに社員がメンターとして付き、サポートしてくれる形になっています。

博報堂のサマーインターンは、全国から優秀な学生が集まるインターンとなっており、参加すれば確実に自らの糧になることでしょう。

4.博報堂のサマーインターンは内定に直結する?

皆さんが気になるのは、やはり博報堂のサマーインターンが内定に突厥しているかどうかでしょう。結論から言うと、博報堂のサマーインターンが直接内定に結び付く事は殆どありません。しかしながら、倍率の高い選考を通過したインターン参加者には、通常とは異なる採用フローが取られるそうです。従って、インターンシップへの参加は、内定に有利にはなります。しかし、インターンの選考に落ちたからといって、内定に不利になる事は無いとは言えそうです。

5.博報堂プロダクツのインターンについて


引用:https://www.advertimes.com/20151013/article206587/

最後に、博報堂プロダクツのインターンについて紹介します。
博報堂プロダクツは、博報堂グループの総合制作事業会社です。博報堂プロダクツは例年、「こしらえる体験塾」と呼ばれる冬インターンを開催しています。開催時期は、2月の中旬から下旬で、1日のみ、あるいは2日間の開催となっています。

2016年は、①プランニング職コース(30人)、②PRプロデュース職コース(30人)、③CMプロデュース職コース(10人)、④CM企画演出職コース(30人)の4コースが募集されました。

コースによって差はありますが、実務・講義・グループワークを通して博報堂プロダクツの仕事が体験できるインターンシップとなっています。
以下の博報堂プロダクツのサイトに2016年のインターンシップの詳細が掲載されていますので、興味のある方は参考にして下さい!

博報堂プロダクツ インターンシップ2016
http://www.h-products.co.jp/internship2016/

6.まとめ

博報堂のサマーインターン「生活者発想合宿」は、倍率50倍を超える人気インターンシップとなっており、参加するためには選考フローを理解した上で対策をする必要があります。

具体的な選考フローは、①ES、②Webテスト、③1次面接、④2次面接の順で、この選考を通過するためには特にESの対策に力を入れた方が良いでしょう。

博報堂のサマーインターンは、全国の優秀な大学生とともに、博報堂の社員の下でワークを行います。従って、自身の成長に大きく役立ちますし、本採用の選考でも有利になると言われています。博報堂のインターンシップに参加するために、この記事を参考にして下されば幸いです!

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ABOUTこの記事をかいた人

あきのり

人工知能の研究のかたわら広告代理店のインターン。理系の最新技術×マーケティングに興味あり。 三度の飯よりラーメンが好き。 最近のマイブームはラップバトル。