【男女別】人事からの好感度が高いインターンスーツの服装

インターン先が無事に決まって、いざインターンが開始されるというときの悩みのひとつが、インターンの服装。

特に、コンサル系・メーカー系の企業や、大手企業のインターンの場合は、インターンの参加でスーツを指定されることも多いと思います。

でも、紛らわしいのが、「服装は自由です」「私服でも構いません」といった表現で伝えられたときです。

就活であれば、こういったときでも黒のリクルートスーツを着用する人が多いと思いますが、
インターンとなると、大学の帰りに寄っていくこともありますし、大学2年・3年の時期からリクルートスーツを着用するのは、
できるだけ避けたいですよね。

そこで今回は、何を基準にスーツを着るべきなのかという判断基準の紹介から、スーツマナーや季節別のおすすめスーツコーディネートを紹介していきます。
インターンに決まったはいいけど、何を着ていけばいいかわからないという方はこの記事を読んで是非参考にしてください。

目次

1.メールや言葉から判断する!カジュアル服・スーツの選び方


結論から言うと、インターンの服装は「担当者の方の表現」を鍵に選ぶことが重要になります。

「私服でお越しください」と言われた場合でも、必ずしも普段のラフな格好で良いというわけでもないのです。

以下で、表現別にどのような服装を選ぶべきか解説していきます。

(1)本当にスーツで向かうべきとき

①「スーツ指定」「スーツでお越しください」と言われたとき

⇒服装をスーツに指定されたときは「黒無地」のリクルートスーツで向かいましょう。この時スーツの色は黒以外にも「濃紺」や「ダークグレー」でも問題ありません。ただし、「薄いグレー」や「茶色」のスーツは年上のビジネスマンが着用するもの、というイメージがあり、あまりいい印象を与えない恐れがあるため避けたほうが良いでしょう。

②服装に関する表記が無かった場合

⇒服装自由と書かれていたり、服装を特に指定されなかった場合、私服で行ってしまいそうになりますが、この場合もスーツで向かうようにしましょう。企業側がこのように表現する理由としてはさまざまなものがありますが、何を着ていけばいいかわからないというときはスーツを着ていけばまず間違いありません。実際、服装を指定されなかった場合多くの学生がスーツで参加しています。

(2)オフィスカジュアルでも構わないとき

①「私服でお越しください」「服装自由」と言われた場合

⇒「私服でおこしください」と言われた場合はオフィスカジュアルで向かうようにしましょう。

この場合も、「スーツで向かうべきだ」と思う方が多いかもしれませんが、「私服でお越しください」と言われたのにスーツで行くことは逆に失礼に当たります。従って、この場合は素直に私服で向かうようにしましょう。ただし、私服だからといって好きな服を着て行っていいわけではありません。

このような場合は、オフィスカジュアルの服装をするのが最善です。例えば、男性は白シャツとチノパンにジャケット、女性はひざ丈のスカートとブラウスなどが、オフィスカジュアルに当たります。

オフィスカジュアルについては以下の記事でも解説していますので詳しく知りたいという方はこちらをご覧ください。

【男女別】 インターンにおすすめの私服 – おすすめアイテム・コーデを紹介!

②「平服でお越しください」と言われた場合

⇒「平服でお越しください」と言われた場合は、オフィスカジュアルで向かうのがマナーです。

そもそも「平服」とは普段着という意味ではなく、スーツと普段着の中間を表しています。このため、平服でお越しくださいと言われたときはフォーマルすぎずラフすぎないオフィスカジュアルで向かうのがおススメです。

2.【男性編】アイテム別・インターン時のスーツマナー一覧

男性はネクタイやスーツの色・柄選びなどで、迷うことが多いと思います。
ここではアイテム別にスーツマナーを解説していきます。

(1) ネクタイ


ネクタイは色、柄ともに様々ですが、インターンにおいては「青、えんじ、黄、グレー、水色」のいずれかの色で、「無地、レジメンタル、リバース」のいずれかの柄のネクタイを選ぶのがおすすめです。

ネクタイの色選び・柄選びに関しては、特定のマナー違反の色・柄以外であれば、自分の好みに合わせて選んで構いません。
ただし、「黒、白」といった冠婚葬祭用の色や「ピンク、紫」といった派手な色や、「絵の大きいクレスト、チェック、ロイヤルクレスト」といった派手な柄を避けましょう。

(2)スーツ

①色

スーツの色は先述のとおり、「黒」「濃紺」「グレー」の中から選ぶようにしましょう。
この中では黒が最も無難ですが、フレッシュな印象を与えられる濃紺のスーツもおすすめです。

②柄

スーツにはストライプなど柄の入ったものもありますが、カジュアルすぎたり、失礼な印象を持つ方もいるので避けたほうが無難です。

③ボタン数

スーツのボタンは、2つもしくは3つのものを選びましょう。
1つボタンや4つボタンのスーツも販売されていますが、これらはあくまでもカジュアルシーンで使用するスーツのため、避けるようにしましょう。

(3)革靴

①色

革靴の色は必ず黒いものにしましょう。ブラウン系のものもありますが、インターンに履いていくものとしてはふさわしくありません。ただ、同じ黒でも光沢の強すぎるものなどは避けましょう。

②柄

インターンの場合、よりフォーマルな印象を与える内羽根のものを選ぶようにしましょう。靴における「羽根」とは靴紐を通す部分のことで内側についているものを内羽根、外側についているものを外羽根と呼びます。この内、外羽根はカジュアル用にデザインされたものなので、やはりインターンでは内羽根のものがベストです。

③靴型

つま先はインターンの場合は最もフォーマルな印象を与えるストレートチップのものを選びましょう。つま先の種類は他にもプレーントゥ、スワロートゥ、Uチップ、ウィングチップなどがありますが、どれもストレートチップに比べるとフォーマルさで劣ったり、カジュアル用途に使われたりするものなのでインターンにはストレートチップのもので臨みましょう。

(4)シャツ

①色

スーツの下に着るシャツは白一択と考えておきましょう。青やピンクのものもありますが、インターンにはふさわしくありません。

②柄

シャツの柄は無地のものがベストです。逆にストライプなど柄が入ったものは悪目立ちする可能性があるためインターンに着ていくのは避けましょう。

③襟

シャツは襟は最もスタンダードなレギュラーカラー、もしくはすっきりした印象を与えられるワイドカラーのものがおススメです。襟の種類は他にもカッタウェイ、ボタンダウンなどがありますが、カッタウェイは襟の角度が広すぎてネクタイの結び目が見えてしまう可能性があり、ボタンダウンはカジュアル用に作られたものなのでそれぞれインターンにはふさわしくありません。

(5)バッグ


バッグは必ず「黒」の「ビジネスバッグ」を選びましょう。当たり前ですがリュックサックなどは論外です。サイズは、インターンでは書類が配られること予想されるためA4の紙がすっぽり入るものを選びましょう。また、バッグを選ぶ際には「自立するかどうか」も重要なポイントです。

自立しないタイプのものはいちいちどこかに立てかけなければならず非常に面倒ですし、スマートに見えません。

結論を言うと、インターンのカバンは「黒」で「A4サイズの書類が入り」、「自立するタイプ」の「ビジネスバッグ」を選ぶのがポイントです。

(6)髪型


髪型で最も重要なのは清潔感と爽やかさです。このため、髪は全体的に短くしましょう。
具体的には前髪は眉毛に掛からない長さにしておでこを出し、サイドは耳に掛からず、襟足は襟につかないようにするという3点を押さえておけば間違いありません。茶髪やパーマはNGです。

(7)コート


コートはステンカラーコートやトレンチコートなどビジネス向けのものを選びましょう。色は「黒」、「紺」、「グレー」などダーク系カラーの中から選ぶのがおススメです。丈はそこまで長いものでなくても、ジャケットより長いものであれば問題ありません。最近は膝上のショート丈のものがトレンドです。

3.【女性編】アイテム別・インターン時のスーツマナー一覧

女性はスーツのボタンの数やメイクに関して悩んでいる方が多いと思います。
ここではそれらを項目別に解説していきます。

(1)スーツ

①色

スーツの色は黒とグレーがポピュラーです。グレーには知性や落ち着きを感じさせるといったメリットもありますが、黒であればどんな業界や企業でもリクルートスーツとみなされるため、やはり黒を選ぶと安心です。

②柄

ストライプやドットなど柄が入っているものはインターンではNGです。企業側も目立った格好をした女性より清楚な印象の女性を好みます。

③ボタン数

ボタンは数によって与える印象が異なるため、以下を参考にして自分の希望する会社や業界によって選ぶのがおススメです。

1つボタン→元気で溌剌とした印象を与えるため、カジュアルな服装を好む会社には好印象を与えることができます。IT、ベンチャー企業、アパレル企業を志望する方におススメです。

2つボタン→最もスタンダードなもので、シャープな印象を与えることができます。どの業界でも対応可能なので、ボタンの数に迷っている方は2つボタンのものがおススメです。

3つボタン→他の2つに比べるとやや硬めで、誠実な印象を与えることができます。このため誠実さが求められる銀行や医療関係の会社を志望する方は3つボタンのものがおススメです。

(2)スカート

①色

 
スカートの色は黒いものを選ぶようにしましょう。グレーや紺でも明るすぎたり、薄すぎるものはインターンにおいてはNGなので、あくまで暗い・濃い色を選ぶのがポイントです。

②柄

スカートは必ず柄の入っていない無地のものを選びましょう。ストライプやドットなどの柄物はインターンではNGです。

③丈

インターンではグループワークなど座って作業する機会が多くあるためスカートの丈は立った時だけでなく座った時も不自然に見えないものを選ぶようにしましょう。立った状態でスカートの裾が膝の真ん中あたりにくるものがベストな丈の長さです。

(3)靴

①色

パンプスは革素材のものでスーツと同様黒色のものがおススメです。素材はエナメル素材のものもありますが派手すぎて不真面目な印象を与えるためインターンにはふさわしくありません。

②柄

リボンや花など飾りがついているものはインターンにはふさわしくありません。シンプルなデザインのものを選ぶようにしましょう。

③靴型

パンプスのヒールの高さは3~5cmのものが最適です。またつま先は尖ったものだとカジュアルな印象を与えてしまうため丸いものを選びましょう。ウェッジソールは安定した履き心地が魅力ですがカジュアルすぎるためインターンでは避けましょう。

(4)ブラウス

①色

シャツの色は白を選ぶと間違いありません。ピンクや水色など色付きのものもありますが、若い女性がカラーシャツを着てしまうと堅実な印象から離れてしまう可能性があります。どんな方にも似合って清潔感を出せる色のブラウスを選びましょう。

②柄

ブラウスの柄は自分の志望する業界によって無地か薄いストライプ(太いものはNG)を選ぶと良いでしょう。
具体的には金融・証券・保険業界など堅実さを求める業界は無地、広告・旅行・IT・新聞出版・商社・不動産業界などあか抜けた、やや華やかな印象を求める企業へ行く際は、明るく華やかだけどしまった印象を与える薄いストライプ柄のものを着ていくのがおススメです。

③襟

襟の形状はレギュラータイプ(首元の一番上のボタンまでしめるタイプのもの)とスキッパータイプ(首元までボタンがない、開襟タイプのもの)があり、レギュラータイプは誠実な印象を、スキッパータイプは女性らしい印象を与えることができます。自分がどのような印象を与えたいかによって選びましょう。

(5)バッグ


バッグは「黒」で「ショルダータイプ」かつ「A4サイズの書類が入り」、「自立するもの」がおススメです。黒は多くの学生が選ぶ色ですがそれが逆に就活生らしいフレッシュな印象を与えます。

ショルダータイプのものを選ぶとメモを取る際両手がふさがらないため便利です。サイズは書類をしっかり保管できるようにA4の書類がはいるものを選び、バッグは床に置く機会も多いため自立するものを選びましょう。バッグを選ぶ際には以上4つのポイントを押さえておきましょう。

(6)髪型


インターンにおける髪型で重要なのはずばり「清潔感」と「明るさ」です。
清潔感を出すために、前髪は短くしたり、横に流して留めるなどして目にかからないようにしましょう。またこのとき眉毛もだすことによって明るい印象を与えることができます。
このようなことを考えると、インターンではポニーテールやハーフアップなどの髪型がおススメです。

(7)メイク


インターンにおけるメイクは普段と違い「自分に似合うメイク」ではなく「相手(担当者の方)に好印象を与えるメイク」、いわゆるナチュラルメイクをすることが重要です。
このため厚化粧や、細すぎる眉毛、ラメの入ったチークなどは避けましょう。
次にアイシャドウとリップは就活生が特に悩むポイントだと思いますが、これらは自分の雰囲気やどのような印象を与えたいかによって選ぶようにしましょう。以下を参考に選ぶのがおススメです。

①アイシャドウ

どんな顔にも似合うアイシャドウを求める方、アイシャドウの色に迷っている方→幅広いタイプに合わせやすいブラウン系
奥二重あるいは一重で、ブラウン系を塗るとキツい印象になってしまうと感じる方→可愛らしさ・柔らかさを与えられるピンク系
薄い顔つきや色白の方→華やかさを演出し、明るさを与えられるオレンジ系

②リップ

幼く見られがちな方→ツヤ感×アプリコット系
大人びて見られやすい方→くすみのあるピンク系
落ち着いた印象を与えやすい方→オレンジ系
クールな印象を持たれやすい方→ツヤ感×ピンク系

(8)コート


コートは男性と同様、ステンカラーコートやトレンチコートなどビジネスシーンにあったものを選ぶようにします。色はベージュのものがおススメです。ただ、リクルートスーツは黒など濃い色が多いのでそれに合わせることを考えてあまり明るすぎないものを選ぶのがポイントです。丈はスーツのスカートより少し短い膝上のショート丈のものが一般的です。

4.【季節別】おすすめのスーツの服装

ここでは季節別のおすすめコーディネートを紹介します。
何を着ていくべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。

(1)男性編

①春:黒のスーツ+水色のネクタイ


春は黒のスーツに爽やかな印象を与えられる水色のネクタイを合わせるのがおススメです。

②夏:黒のスーツ+青系のネクタイ


夏は青系のネクタイを合わせることで涼しさを演出することができます。
暑いですが、ネクタイは必ず締め、ジャケットも必ず持参して会場に入るときに着用しましょう。

③秋:黒のトレンチコート+黒のスーツ+えんじ色のネクタイ


秋は黒のスーツにえんじ色のネクタイを合わせ、黒のトレンチコートを着ていくのがおススメです。
このときコートは会場入り口の手前で脱ぐのがマナーです。会場を出る時も、入り口を出てからコートを着るようにしましょう。

④冬:黒のトレンチコート+黒のスーツ+赤系のネクタイ


冬は基本的に秋と変わりませんが、秋より暖かくして臨みましょう。
コートマナーも秋と同様要注意です。

(2)女性編

①春:黒のジャケット+スカート


春は一番ベーシックな黒のジャケットとスカートがおススメです。

②夏:黒のジャケット+スカート


夏も春と同様黒のジャケットとスカートで臨みましょう。
この時ジャケットは必ず持参し、会場に入るときに着用するようにしましょう。

③秋:ベージュのトレンチコート+黒のジャケット+スカート


秋は基本の黒のジャケットとスカートにベージュのトレンチコートを着ていくのがおススメです。
またコートを着ていくときはコートマナーに注意しましょう。コートは会場入り口手前で脱ぎ、出る時も入り口を出てから切るのがマナーです。

④冬:ベージュのトレンチコート+黒のジャケット+スカート


冬も基本的に秋と大きく変わりませんが、秋より暖かくして臨みましょう。
スカートではなくパンツで行くのも一つの手かもしれません。
またコートマナーにも秋と同じく注意しましょう。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。

インターンの際の服装指定はあいまいな場合も多く、素直に指示に従っていい場合もあればそうでない場合もあります。担当者の方の表現に注意して適切な服装を選ぶことが重要です。

スーツマナーも細かいことが多いですが非常に重要なことなので、インターンに行く前に確認しておくと良いでしょう。

服装はその季節に合ったものを選ぶことが大切です。特に夏のジャケットと冬のコートに関するマナーには気を付けましょう。

これまで服装について不安に思っていた方も、ここに書いてあることを意識して万全の態勢でインターンに臨みましょう!

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ADvice編集部

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