たまには面接官側から就活の面接を見てみよう

今回のテーマは就職活動においてどうしても避けては通れない、“面接”です。
しかし今回は別の角度から面接を見ていくことにします。つまり普段とは逆の立場である面接官側からの視点を紹介していきます。
面接官は会社においてどのような位置付けで面接を行なっているのか、面接中にどんなことを考ええているのか、何を求めているのかといったことについて考えていきます。
いつもとは視点を変えて面接官の視点から面接を考えることで、面接においてのヒントの1つになるかもしれないですね。

目次

1.面接官にとっての面接
2.面接官の奥の手“キラークエスチョン”
3.面接での珍回答
 その1:エレベーター使おう
 その2:7分相応の熱意
 その3.口がすべって
 その4.着陸許可降りず
 その5.変化球
5.まとめ

1.面接官にとっての面接

面接は面接官にとっても個人の業績に関わる大切な行事です。優秀な人材をみすみす落としてしまっては力不足として失敗になります。そのため、面接官も応募者の魅力を最大限引き出せるよう努力しなければなりません。

なぜなら、会社は一人を採用するために平均約50万円の費用を使っています。つまり100人を新卒で採用するには、5000万円の費用を採用のために費やしていることになるのです。
となると、面接担当者も当然相当大きなプレッシャーがかかります。

こう考えると面接は決して応募者だけが頑張らないといけないわけではない、ということがわかりますね。

特に、最後に質問される「これだけは言っておきたいことはありますか?」と言った質問では面接官が応募者の魅力を最大限引き出せているかわからない場合に自らアピールしてもらうために質問することも多いそうです。

参考:面接官に好印象を与える!逆質問の例を紹介!

2.面接官の奥の手“キラークエスチョン”

面接時に突如出されるキラークエスチョン。例えば「なぜ空は青いと思いますか」だったり「人生とはなんですか」、「当社の悪口を言ってください」というものがあります。どれも哲学的な要素があり簡単に答えるのは難しいものです。

予想外な質問を出すことで、応募者がどういった考え方をしているのか見ます。
面接で志望動機などの普通なことを聞いていただけでは用意された答えを言われてしまった場合、応募者がどういった人なのか判断しにくくなります。そこでキラークエスチョンを用いるのです。

キラークエスチョンに対応するためには普段から様々なことを自分の価値観から考えることが必要です。面接全般においてもですが、質問に対する明確な答えは存在せず、特にキラークエスチョンに関してはどこを探しても答え方が見つからないものもあります。応募者が普段からどのようなことを考え、生活しているか、この会社に入って利益を出してくれるか。そのようなことがとても重要です。

先ほども言ったように企業は採用者一人当たりに50万円という大金を注ぎ込んでいるのです。面接での人間性はかなり重要なものになります。
そのためにも応募者は普段から自分の考え方をしっかり持っていることが重要になってきますね。

3.面接での珍回答

面接官は一日に大体10〜15回程度面接を行います。さらに日々の業務では会社説明会や書類選考などもこなしながら面接を行います。そのため就活時期はとても忙しくなります。
そんな中、面接で笑いを取ってくれる学生がいると面接官はリラックスでき、さらに面接の雰囲気が和みますね。

そこで、ここでは面接においての珍回答を紹介していきます。
参考になるものも絶対に真似しない方が良いものもありますが、是非気に入ったものがあれば参考にしてみてください。

その1:エレベーター使おう

グループ面接の時、登山経験の豊富さをアピールしようと男の子が
「体力には自身があります!今日も22階のこのフロアまで階段を昇ってきました!」
それに対して面接官:「セキュリティーの問題があるのでやめてください。」
その後男の子はショボーンとしていた。

面接前から変質者扱いされては元も子もありませんね(苦笑)。どんなに登山家が魅力的であったとしても22階まではぜひエレベーターを使うことをお勧めします。

その2:7分相応の熱意

集団面接にて
人事「特技に早書き(履歴書など)とありますが、これは?」
学生「私は御社を含め、33社受験しています。履歴書、ES合計で53通書きました。書いているうちに、ESでどんなタイプの質問が来ても、簡単に書けるようになりました。今では履歴書は5分、ESはどんなタイプでも7分で書ける自信があります!」
人事「・・・へぇ。33社ですか?すごいですね(苦笑い)。
ところでキミが受けてる33社の選考の進み具合はどうなの?」
学生「え・・・?うぇ・あう・・・その・・・ほとんど・・・だめ・・・で・・・その・・・う・・・」

履歴書やESの速記は決して面接で評価される特技ではありませんね。特技選びには十分に気を配りましょう!

その3.口がすべって

集団面接にて。
人事「志望理由を聞かせて下さい」
学生「御社はブラックですが―」
全員凍り付きました。
その空気を察知したのかその学生は焦って
学生「ブラックといいましても、コーヒーのブラックの様にコクや深みがあるという意味でして―」
パニクってました

言葉選びは十分に気をつけてください。
万が一、口が滑ったとしても何が何でもそのあとのフォローを落ち着いて処理することが肝要です。

その4.着陸許可降りず

ある学生が航空会社の入社試験を受けた。
呼ばれて面接室に入るとき、「キーン」と言いながら両腕を広げ、旅客機の真似をしながら入室した。
椅子に座ろうとした学生は面接官に「着陸してよろしいですか?」と尋ねた。
面接官は答えた。「そのまま旋回しなさい」。
学生は、両腕を広げたまま引き返し退室した。

誰が見ても明らかにやりすぎです。

その5.変化球

メーカーの面接で「何か自分で発明したものありますか?」
半数以上はありませんと答える中、
野球部出身の奴がオリジナルの変化球を発明したと答えていた。

変化球…。彼はきっと野球界でなら大活躍することでしょう…。

いかがでしたか。
自己アピールは大切ですが、アピールの仕方と内容がとても重要ですね。やりすぎはよくありませんが面接にて笑いをとり、場を和ませることにも是非挑戦して見てください。

5.まとめ

面接官は限られた短い時間の中で応募者の人間性や魅力を見極めなければなりません。しかも面接において採用には一人当たり50万円も費やしています。それはかなりのプレッシャーですね。

しかし、性格は受け答えだけでなく、姿勢や行動などの外見にも現れます。間違って判断されないためにも普段から行動や習慣には気をつけていなければなりません。

また、面接での受け答えも用意していったものを述べるのではなく、自分の意見をきちんと言えるように準備していく必要があるでしょう。キラークエスチョンの際にも話しましたが、そのためには自分の価値観を基準にした考え方の確立が必要です。自分独自の世界を持ち、意見を述べることができれば面接担当者もこの人は面白いと魅力的に見えることでしょう。

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