就活成功者はみんなやっている!オススメ自己分析のやり方3選

就活をするにあたり、まず自己分析はしっかりとできていますか?

「そもそも自己分析ってする必要あるの?」
「自己分析本が多すぎてどれがいいか迷う。」
など、手つかずの人も多いでしょう。

アドバイス編集部がオススメする自己分析は

1.SWOT分析
2.ジョハリの窓
3.マインドマップ

の三つです。

これらの三つは長年多くの就活生が行っている自己分析です。自己分析本が多くてどれからやればいいか迷っている人は、今回紹介するこのオーソドックスな3つのうち、自分が気になるやり方を試してみてください。

さらに、今回は広告代理店に内定をもらい、実際に勤務していた筆者が自己分析におススメの本を3つ紹介しています。フレームワークを適切に使って、正しい手法で自己分析を進めていきましょう!

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【就活の先輩がオススメする】本当に役立った自己分析本9選

目次

1.自己分析に使えるフレームワーク3選!

「自己分析」といっても、実際何から手をつけていいのか分からないこともありますよね。
ここでは実際就活時に役立つ、代表的な自己分析の方法を3つご紹介します。

(1)SWOT分析

①SWOT分析とは?


SWOT分析とは、「強み、弱み、機会、脅威」の4項目に、さまざまな要素を分類して、現状を分析する方法です。これは通常、企業分析に使われています。
例えば、「どうやって自社の強みを活かすか?」「どうやって自社が不得意な分野を相手に見せないようにするか?克服するか?」「どうやって今あるチャンスを活かすか、利用するか」「どうやって、自社を脅かす脅威を除去するか」を考えるために、利用されます。

これを就活の自己分析に置き換えて、自分の「強み、弱み、機会、脅威」を分類し、就活で活用します。具体的には、以下のように置き換えて自己分析に用います。

 ◆SWOT分析  

・強み⇒自分の内部で、目標達成に活かせる強み
今までの経験で学んだこと(知識)、手に入れた技術、身に付いた考え方など自分の強みを記入します。

・弱み⇒自分の内部で、目標達成を阻害する弱み
今までの経験を通して感じる自分の弱点、課題を記入します。この部分は、面接官に「改善のための行動を取っているか」を聞かれることが多いので、改善するために具体的な行動をとっているものを選んで記入しましょう。

・機会⇒自分の外部で、目標達成を助ける機会。今後の展開や可能性
その動向や展開を受けて、自分が社会のため、会社のために貢献できることを記入します。大きなことを書くよりは、採用担当者が「この学生が入社して活躍をしてくれたら、本当にそうなるかもしれない」とイメージさせたり、希望を沸かせることを記入しましょう。

・脅威⇒自分の外部で、目標達成を阻害する脅威
日本経済の景気、社会情勢、さらには応募をしている業界の動向や企業の今後の展開や可能性を見て、自分の強み、弱みとマッチしないことを記入します。

②SWOT分析を使った分析手順

【手順1:「強み」「弱み」「機会」「脅威」を思い浮かぶだけ書き出す】

⇒これは、先ほどご紹介した、置き換え方法で書き出しましょう。
ポイントは、“深く考えすぎずに書くこと”です。もちろん、適当に書くのはNGですが、深く考えすぎて、項目が少なくなるのは避けなければなりません。
4項目の記入を20分~30分以内に終了するよう、記入しましょう。

【手順2:表にしてまとめる】

⇒記入した4項目を表にしてまとめます。用紙が4分割になるようラインを引きます。
左上に「強み」、右上が「弱み」、左下に「機会」、右下が「脅威」に場所を設定します。
先ほど作成した、各項目を記入していきます。

【手順3:クロスSWOT分析を行う】

⇒クロスSWOT分析とは、「強み×機会」「強み×脅威」「弱み×機会」「弱み×脅威」をすることです。内部要因である「強み・弱み」と外部要因である「機会・脅威」を掛け合わせます。そして、掛け合わせて、「問題点」を出します。

【手順4:掛け合わせで表出化された問題点を洗い出す】

⇒先ほどの掛け合わせで出てきた問題点をピックアップし、リスト化します。

【手順5:問題点に優先順位をつける】

⇒リスト化した問題点から、就活と関係あるものをピックアップし、志望動機や自己PRのエピソードと絡められそうな項目から順番に優先順位をつけます。

【手順6:就活に必要だと思うものから実際に取り組みや改善を始める】

⇒就活に必要だと思うものから実際に取り組みや改善を始める。【手順5】でつけた優先
順位をもとに、取り組みや改善を始めます。そうすることで、実際のES提出や面接時に、他の応募者と比べて深みのある発言や発想ができて、有利になります。

③SWOT分析を使った自己分析事例を紹介!

ではここでSWOT分析の具体的な事例をご紹介します。

Mさん/女性/21歳(大学3回生)/営業職希望/第一希望の企業はまだ定まっていない

【手順1:「強み」「弱み」「機会」「脅威」を思い浮かぶだけ書き出す】
・強み⇒体力に自信がある、元気がある、素直である、理想の働き方をしている先輩が
いる、目標達成に向けてコツコツ努力ができる、負けず嫌い、泥臭い努力を嫌がらずにできる。

・弱み⇒視野が狭い、文章力がない、気が弱い、物事の決定判断がなかなかできない、童顔なので、頼りなく見える

・機会⇒若くても、努力次第でキャリアアップができること、ゆとり世代でも素直で撃たれ強い若者を求めている、女性も営業職で活躍できる、女性営業マンを募集する企業が増えている

・脅威⇒女性営業マンは、若手でやり手な人が多い、営業職は気が強い人が多い、成績が上がらなければ営業職を外される可能性がある、ノルマに追われる可能性がある

【手順2:表にしてまとめる】
⇒簡単な4マスのグラフを作成し、先程あげた「強み」「弱み」「機会」「脅威」のワードをそれぞれの枠内に振り分けて配置します。

【手順3~4:SWOT分析を行い、表出化された問題点を洗い出す】

機会脅威
強み・気持ちを強く持ち、諦めずにコツコツ努力すること
・叱責や指摘を受けても感謝し、素直に受け止めること
・泥臭い努力をして、女性営業マンとして活躍すること
・負けず嫌いな精神を保ち、気が強い人にも結果で負けないこと
・コツコツ努力をして、地道に結果を出すこと
・理想の社会人である先輩をモデリングして、社会人基礎力を高めること
弱み・気が弱くても、クライアントに寄り添った提案をする営業マンになること
・見た目の幼さは服装でカバーし、素直で勢いがある営業マンになること
・視野が狭くても、周りのデキる人を見て努力をすること
・文章能力を向上させるために、週末に読書をすること
・気が弱くても、社内・社外で関わる人と、円滑なコミュニケーションをとること
・童顔で頼りない見た目でも、中身を誠実にしっかりとするよう鍛えて、他の女性営業マンとは異なるカラーの営業スタイルを確立させること

【手順5:問題点に優先順位をつける】
第1優先:気持ちを強く持ち、諦めずにコツコツ努力すること
第2優先:文章能力を向上させるために、週末に読書をすること
第3優先:童顔で頼りない見た目でも、中身を誠実にしっかりとするよう鍛えて、
他の女性営業マンとは異なるカラーの営業スタイルを確立させること
第4優先:叱責や指摘を受けても感謝し、素直に受け止めること
第5優先:理想の社会人である先輩をモデリングして、社会人基礎力を高めること

【手順6:就活に必要だと思うものから実際に取り組みや改善を始める】
第1優先:目標を定めて、自分が目指す営業マンに近づくよう、コツコツ努力をする。
⇒例えば、“クライアントと中立な関係で、仕事をする営業マンになりたい”という目標を設定する→業界知識や、ライバルの同業他社の商品を知らなければ、お客さんに質問をされたり、信頼されないので、中立の関係にならない→入社までに、業界知識やライバルの商品を隅々まで勉強する など。

第2優先:文章能力をつけるために、1週間1冊読書をする。
⇒本を読む中で新しく知った言葉や言い回し、「使える!」と思ったフレーズをメモ帳
に書き溜めていく。

第3優先:第1優先で行うことを実践する。
⇒童顔でもしっかりして見えるスーツスタイルやメイクを勉強する。

第4優先:叱責や指摘を受けた際に、一度は素直に受け入れる。
⇒学生生活で叱責を受けたり、否定をされた経験がない自分をリセットして、“学生の自分”と“社会人になる自分”の切り替えをできるようにする。

第5優先:既に社会人になっていて、現場で活躍している先輩をモデリングすること。
⇒先輩から、どんな仕事をしているのか、仕事への情熱や思い、苦労したエピソードを聞き、「社会人と学生の違い」を就活時から理解すること

この手順で、具体的に行動を開始します。

(2)ジョハリの窓

①ジョハリの窓とは?

ジョハリの窓とは、「自分から見た自分」と「他者から見た自分」を4パターンに分類をして、「自己認識のズレ」を理解するために用いられる、自己分析手法の一つです。
この4パターンは、以下の「4つの窓」に分類されます。

◆ジョハリの4つの窓

・開放の窓:自分も他者も知っている自分のことを言います。
・盲点の窓:自分は気づいていないが、他者は知っている自分のことを言います。
・秘密の窓:自分は知っているが他人は知らない自分のことを言います。
・未知の窓:自分も他者も、まだ知られていない自分のことを言います。

②ジョハリの窓を使った分析手順

【手順①:友達を3~4人程度集める。】
【手順②:②4人で性格に関して浮かぶワードを30個程書き出す。】

(例)優しい、怒りっぽいなど
※この時は「自分」や「誰が」ではなく「性格」に関して浮かぶワードを思いつく限り書きましょう。

【手順③:②で上げたワードの中から、自分に当てはまると思うワードを選んで自分の紙の右側に書く。】
【手順④:②で上げたワードの中から、友達に当てはまると思うワードを選んでそれぞれの紙の左側に書く。】

(例)Aさん「優しい」、Bさん「気が強い」、Cさん「明るい」など

【手順⑤:自分の紙を回収する。】
【手順⑥:左右どちらにも書かれていたことを「開放の窓」に入れる。】
【手順⑦:左だけに書かれていたことを「盲点の窓」に入れる。】
【手順⑧:右だけに書かれていたことを「秘密の窓」に入れる。】
【手順⑨:左右どちらにも書かれていなかったことを「未知の窓」に入れる。】
【手順⑩:結果を見ながら、友達と性格について話し合う。】

この1~10の流れでジョハリの窓を進めます。

③ジョハリの窓を使った自己分析事例を紹介!

実際に、ジョハリの窓の具体例をご説明します。
今回は、「Mさん/女性/21歳(大学3年生)/営業職希望/第一希望の企業はまだ定まっていない」が対象者です。

・開放の窓:明るい、元気、涙もろい、根気がある、気が弱い
・盲点の窓:意思が固い、頑固、楽観的
・秘密の窓:実は短気、落ち込みやすい
・未知の窓:承認欲求が強い

Mさんの場合、上記のような結果になりました。例えば、盲点の窓の、「自分は気づいていないが、他者が知っている部分」で「楽観的」とありますが、「他人に見せていない」秘密の窓では「落ち込みやすい」とあります。これは、「落ち込んでいても、人前ではあっさりと、楽観的に見せる」ところがあるということが分かります。
これは、仕事に置き換えると、「仕事で失敗をしても、人前で落ち込んだ姿を見せず、自分の失敗を真摯に受け止めて、前向きに頑張ることができます」という自己PRを作れることにつながります。
普段、自分についてこれだけ深く考える機会はないものです。ジョハリの窓をきっかけに「自分で見つけられなかった自分」を見つけることができます。

(3)マインドマップ

①マインドマップとは?

マインドマップは、起点となるキーワードを中心に置いて、そこから放射的に思いつくキーワードを書き連ねていくことで、発想を柔軟にしたり、思考を整理するためによく用いられる手法です。
就活の場合は、起点となるキーワードは「自分」で、自分に関することを、キーワードあるいは、箇条書きにして、書き連ねていきます。

マインドマップのポイントは、 “マインドマップを書いていく過程”です。他のフレームワークは、完成後にESや面接に役に立つものが多いのですが、マインドマップの場合は、作る過程、つまり、プロセスが大切なのです。
なぜかというと、マインドマップを書いていくことで以下のメリットがあるからです。

 ◆マインドマップで得られるメリット

・思考が整理されること
・思考を簡潔な言葉で表せること
・表現力が培われること
・1つの物事を深く考えられること
・物事をつなげて、関連付けて考えられること
・新しい自分を発見できること
・自分の考え方や、思いを再認識できること

続いて、マインドマップの分析の手順をご紹介します。

②マインドマップを使った分析手順

【手順①:できるだけ大きな白紙を用意する】

⇒画用紙やスケッチブックがベストです。

【手順②:紙の中心に自分自身を書く】

⇒この時、名前やイラストなど、自分だと一目見て分かるものを書きましょう。

【手順③:自分に関して、思考の起点となるものを4つ程度枝上に書く】

(例)性格、夢、好きなもの、やりたいことなど
⇒この時に、無理に就職活動や仕事と絡めなくても大丈夫です。自分が思っていることを書きましょう。

【手順④:それぞれの枝から連想するものを自由に書き出す】

⇒30~50個程度書いてください。ここは、連想するものを数多く書くことが大切です。そうすることで、さまざまなエピソードが生まれます。就職面接で求められるのは、「当たり障りのない回答」ではなく、 「1つの話題に複数のエピソードがあり、会話が広げられること」です。採用担当者は、そういった会話の中で、思いや熱意を感じ取るものです。

【手順⑤:枝が伸びていく中で、新たな気づきがあれば、その都度、目立つように記入する。】
【手順⑥:最後にマインドマップ全体を見渡すことで、見失いがちな自分の価値観や目標について思い返すことができる。】

上記の流れで分析を行います。続いて、マインドマップの具体例をご紹介します。

③マインドマップを使った自己分析事例を紹介!

【マインドマップ具体例】
まず、中心に自分(名前など)を書きます。
次に自分が思いつく、就活に結びつきそうな軸を枝分かれして4つ程度書いていきます。
① 性格
② 好きなこと
③ 学生時代の活動
④ 夢

次にそれぞれの軸から思い浮かぶことを樹状に書き連ねていきます。
① 性格
⇒元気⇒明るい
根気がある⇒物事を諦めない
気が弱い⇒すぐ泣く
承認欲求が強い⇒認められるまで頑張る(部活、バイト)

② 好きなこと
⇒温泉巡り
美容⇒エステ、マッサージ、メイク、ネイル
動物⇒犬

③ 学生時代の活動
⇒サークル⇒ダンスサークル、イベント・サークル⇒ミスコン主催⇒宣伝⇒PR担当
高校⇒受験勉強⇒部活⇒両立
アルバイト⇒接客⇒飲食⇒バイトリーダー

④ 就職後の夢
⇒入社三年以内に表彰台にのぼる
美容クライアントを担当⇒営業担当を希望
全社NO.1スタッフの一人になる

2.就活で自己分析を行う意味とは?

就活を行う際によく言われる「自己分析」ですが、そもそも自己分析には一体どのような意味があるのでしょうか?
就活で自己分析を行う意味は大きく以下の3つに分けられます。

(1)自分の適性を理解するため

就活を始める学生さんの多くはアルバイト経験があるかと思いますが、社会人経験のある人はいないのではないでしょうか。そのため、具体的に働きたい会社や業種・職種があったとしても、それが自分の適性に合っているかが分からないものです。
特に「就活を始めたものの、やりたい仕事がない」という学生は、自己分析をしたうえでまずは自分の適性を理解する必要があります。

自分の適性を理解すると、本当にやりたい仕事を見つけられたり、自分の弱みを理解したうえで就活に臨むことが出来るようになります。

また、就活を始める学生の中には、やりたい仕事が見つかっていない人や、やりたい仕事があっても「本当に私に合っているのか?私でも働けるのか?」と不安な気持ちを抱えている人が多いはずです。

自分の適性が分かれば、自分の適性とマッチした業種・職種の企業を探し、会社説明会に参加したり、エントリーすることができ、ある程度対象の業種を絞った中で、やりたい仕事を見つけることができます。

さらに、自分の適性を認識することで、同時に自分の強み・弱みも知ることができます。自分の能力的な弱みを予め理解しておくことで、自分が最大限能力を発揮できる業界・職種に最短で辿り着くことができます。

(2)自分がやりたい仕事を知るため

「なんとなく、この仕事やりたいな」と思っていても、それが本当にやりたい仕事なのか分からなくて、悩む学生は多いはずです。そんなとき、自己分析を行うと「自分は将来、こんなビジネスマン(ウーマン)になりたい」、「仕事でこういう働きをしたい」という目的・目標が明確になることで「自分が本当にやりたい仕事」を見つけやすくなります。

自己分析で見つかる目的・目標は具体的な企業かもしれませんし、一緒に働きたい上司(こんな人の下で働きたいなど)かもしれません。また、具体的な業種(広告業界なのか、IT業界なのかなど)や職種(営業職なのか、営業事務なのかなど)などの目的・目標が導かれる場合もあります。つまり自己分析をすることで、自分がやりたい、なりたい方向性を導き出すことができるのです。

(3)アピールポイントを明確にするため

自己分析をすると、自分の強みを明確に認識できるようになります。自分自身で自分の強みを理解していれば、面接での自己PRのときでも、相手に的確に自分の魅力を伝えることが出来ます。

また、「なぜ、この企業を選んだのか?」、「あなたの長所は、仕事のどんな場面で活かせるのか?といった自分のアピールポイントに関する質問は、就活の合否に繋がりやすい場合が多いので、これらの質問に的確に回答できることは、大きな強みになります。

自己分析を行うと、上記3つの意味があり、就活時に重要な役割を果たします。

3.自己分析におすすめの本3選

自己分析をしっかり取り組んでいる学生の大半は本を利用しています。今回はADvice編集部が最もおすすめする自己分析本3選をご紹介します。

(1)「絶対内定2018 – 自己分析とキャリアデザインの描き方」


出典:http://www.amazon.co.jp

■本のタイトル
『絶対内定2018―――自己分析とキャリアデザインの描き方』
■著者名:杉村 太郎 (著), 熊谷 智宏 (著)

■おすすめフレーズ本文抜粋:

“自分に対して、他人に対して誠実になることが、自信につながる。”
“考えて悩んで行動して、また悩んで行動して……。それでも自分は変わっていない気がする。ところがある一定のレベルまでもがいたら、ある瞬間に突き抜けるのだ。時間がかかったとしても、要は逃げないことだ”

■本の概要:
大学生協で8年連続売上1位の自己分析本です。1冊の中に、94のワークシートが入っているので、記入しながら、読み進めていくことができます。
就活生に向けて「何をすれば内定ができるのか」を明確に示している本なので、読んでワークをすると「自分は今、何をすべきか」が具体的に分かるようになる1冊です。特に、有名大学、難関大学の学生から人気があり、人気商社や金融、外資系企業の就職を希望する学生が参考にして、自己分析を行い、内定を勝ち取っています。

■おすすめポイント:
高い実績と安心感です。これは、累計150万部超え、ベストセラーかつ、ロングセラーの『絶対内定』シリーズです。そのため、今までに何万人もの就活生を内定へ導いた本である実績と安心感があります。
そして、先述した通り、本の中に94のワークシートが入っています。そのため、活字を見るだけでは、なかなか頭に入らないものも、実際にワークをすることで、記憶と形に残ります。自分の就活にダイレクトに役立つ部分も、とてもおすすめである理由です。

(2)『質問に答えるだけでエントリーシート・履歴書がすぐ書ける 受かる!自己分析シート』


出典:http://www.amazon.co.jp

■本のタイトル
『質問に答えるだけでエントリーシート・履歴書がすぐ書ける 受かる!自己分析シート』
■著者名:田口 久人

■おすすめフレーズ本文抜粋:

“ワークシートでは「今までうれしかったことは?」「今まで悲しかったことは?」のようなありきたりな質問や、「自分史」の作成、膨大なワークシートをすることもありません。たった25の質問が用意されており、ただ質問に答えるだけで「本当の自分」が見えてきます。”

■本の概要:
就活を始めるにあたって、まず、すべきことが「自己分析」であることと、その理由を伝えます。その後、41のワークシートをもとに、「自己分析」→「他己分析」→「企業研究」の3段階構成でワークを行います。
これを1冊読んで、実践すれば、自己分析セミナーに参加したくらいの力がつきます。

■おすすめポイント:
本が分厚すぎず、途中で読み進めるのを諦めることが少ないところです。こういった就活関係の参考書は分厚いものが多く、本題に入る前にリタイアする学生が多いです。これは、すぐにワークが始まり、実践できるので、早い段階で具体的な「自分の強み」を学生が理解することができます。
特に、面接時は自分が用意していたエピソードに対して、採用担当者から質問を受けて、答えなければなりません。そのため、用意したエピソードに関連する「話題の引き出し」の用意も必要です。そういった「話題の引き出し」の準備方法も教えてくれる一冊です。

(3)『内定請負漫画『銀のアンカー』式 無敵のエントリーシート・自己分析・自己PR 志望動機 2018年版』


出典:http://www.amazon.co.jp

■本のタイトル:
『内定請負漫画『銀のアンカー』式 無敵のエントリーシート・自己分析・自己PR 志望動機 2018年版』
■著者名:三田 紀房 監修

■おすすめフレーズ本文抜粋:

“自己分析がうまくいかないときは、恥ずかしい失敗もイヤな経験も書き出そう”

■本の概要:
これは、「企業の人事担当者目線のES本」です。大手・人気企業の人事担当が、就活生にホンネで「ESを書く意味」「ESの基本的な書き方」「自己分析のやり方」について伝えてくれます。
そして、先輩たちの成功例と失敗例も項目ごとに紹介されています。また、説明文だけでなく、自己分析ワークシートがついているので、学びながら、自己分析が完成します。

■おすすめポイント:
内定者や、就活セミナーなどのアドバイスだけでは分からない、「実際に合否判定」を出している人事担当者の声で作られている本であることです。そのため、1つ1つのアドバイスに重みと説得力があることがポイントです。
また、大手・人気企業のES質問リストも付属していること、そして、「就活NGワードや」「人事担当がグッとくる自己PR」などの事例紹介もあるので、自己分析後、その項目に自身の分析結果を当てはめて、志望動機や自己PRを作成できます。

4.まとめ

今回は、自己分析のやり方について、具体的な例を加えながら、フレームワークや取り組み方について詳しく説明してきました。

自己分析をなおざりにして就活に臨む学生がとても多いですが、面接を繰り返していくうちに壁に当たります。逆に、自己分析をしっかりと行い、自分を理解した上で就活をしている学生は、ただ内定をとれているのではなく、自分にとって最適な企業に内定できています。

就活で後悔したくなければ、じっくりと自己分析を行うことが一番効果的でしょう。今回紹介したフレームワークを実践したり、本を読んで、自分の魅力を最大限に引き出し、第1希望の企業から内定を勝ち取りましょう!

                     

ABOUTこの記事をかいた人

小谷ありさ

大学卒業後、教育系中堅広告代理店で高校教員、大学職員、企業人事と協力して、若者の進学・就職支援事業に従事。 現在は、新人教育・新人研修・採用・コンサルを行う。また、若者の就職、仕事に関する記事の作成を中心に執筆活動も行う。